1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医療提供体制] 周産期医療、ハイリスク分娩以外も含め集約化へ 厚労省

[医療提供体制] 周産期医療、ハイリスク分娩以外も含め集約化へ 厚労省

  • 公開日: 2025/10/8
 厚生労働省は1日、ハイリスクの分娩以外も含めて「周産期医療圏」を従来の二次医療圏にこだわらず柔軟に設定し、医療資源の集約化と施設間の役割分担が必要だという考え方を「小児医療・周産期医療の提供体制等に関するワーキンググループ」(以下、WG)に示した。また、出生数が減っている状況も踏まえて周産期母子医療センターの整備の在り方を検討する方向性も打ち出した。2025年度末を目途に一定の取りまとめを行う。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[医療提供体制] 電子処方箋導入補助の期限延長へ、院内処方機能も補助対象

NEW

 厚生労働省は10月2日付で、2025年10月以降の医療情報化支援基金(ICT基金)による電子処方箋の導入補助について、補助対象の導入期限を26年9月まで延長した上で、25年10月以降に導入した施設に対しても補助を実施することを事務連絡で周知した。また、従来の院外処方機能に加えて

2025/10/8