1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医療提供体制] 70歳以上の外来特例見直し、3通りの試算 厚労省

[医療提供体制] 70歳以上の外来特例見直し、3通りの試算 厚労省

  • 公開日: 2024/12/17
 厚生労働省は12日、高額療養費制度のうち、70歳以上の「外来特例」の見直しで3通りの試算を社会保障審議会・医療保険部会に示した。所得に応じて設定されている自己負担の限度額を全て廃止する場合は給付費が年3,400億円減る。これに対し、所得区分ごとの1カ月の限度額を一律で2,000円引き上げる場合、給付費の削減見込みは年1,000億円になる。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[診療報酬] 26年度改定、「急性期機能の維持・確保」など4つの課題 中医協

 中央社会保険医療協議会は25日、2026年度の診療報酬改定に向けて医療提供体制の整備に関する議論を始めた。少子・高齢化に伴って医療需要が変化し、医療の担い手不足が見込まれる中、厚生労働省は「急性期機能の維持・確保」など4つの課題を挙げた。 中医協はこの日の総会で、「入院」や「外

2025/6/27