1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [診療報酬] 「重症患者」受け入れの基準、200床未満の区分は撤廃 公益裁定

[診療報酬] 「重症患者」受け入れの基準、200床未満の区分は撤廃 公益裁定

  • 公開日: 2024/2/1
 一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)を2024年度の診療報酬改定で変更するのに伴い、厚生労働省は、急性期一般入院料の「重症患者」の受け入れ割合の基準も見直す。22年度の改定では、急性期一般入院料1-4に「許可病床200床未満」の区分を設定し、重症患者の受け入れ割合の基準を緩和した。小規模な急性期病院への影響を和らげるためだったが、今回はそうした対応は取らずに区分を撤廃する。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[インフル] インフルエンザの全国報告数4,627人、前週から6人増

 厚生労働省は25日、2025年第16週(4月14日-4月20日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は4,627人で前週から6人の増加となった。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告▽定点当たり

2025/4/28