1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [診療報酬] 「重症患者」受け入れの基準、200床未満の区分は撤廃 公益裁定

[診療報酬] 「重症患者」受け入れの基準、200床未満の区分は撤廃 公益裁定

  • 公開日: 2024/2/1
 一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)を2024年度の診療報酬改定で変更するのに伴い、厚生労働省は、急性期一般入院料の「重症患者」の受け入れ割合の基準も見直す。22年度の改定では、急性期一般入院料1-4に「許可病床200床未満」の区分を設定し、重症患者の受け入れ割合の基準を緩和した。小規模な急性期病院への影響を和らげるためだったが、今回はそうした対応は取らずに区分を撤廃する。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[救急医療] 25年7月28日-8月3日の熱中症による救急搬送は9,507人

 消防庁が5日に公表した7月28日-8月3日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は9,507人。前年同時期(1万2,529人)と比べ3,022人減少した。5月1日からの累計は6万2,633人となった。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(

2025/8/6