1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [診療報酬] 急性期一般入院料1の「B項目」、24年度の廃止視野 中医協

[診療報酬] 急性期一般入院料1の「B項目」、24年度の廃止視野 中医協

  • 公開日: 2023/11/9
 中央社会保険医療協議会は8日の総会で、2024年度の診療報酬改定に向けて急性期医療を巡る議論を本格化させた。厚生労働省は、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)に関する論点として、「患者の状況等」を評価するB項目の急性期一般入院料1での取り扱いなど8つを挙げた。中医協では、急性期一般入院料1でのB項目の廃止を視野に引き続き議論する。22年度の診療報酬改定では、特定集中治療室用の看護必要度が見直され、B項目が廃止された。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[感染症] 百日咳の報告数、2週ぶり増加の1,792人 JIHS公表

 国立健康危機管理研究機構(JIHS)が20日公表したデータによると、全国の医療機関から第19週(5月5日-5月11日)に報告された百日咳の患者数は、前週比2.6%増の1,792人となり、2週ぶりに増加に転じた。 都道府県ごとに見ると、福岡の110人が最も多く、以下は兵庫(109

2025/5/23