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[診療報酬] 薬価平均乖離率8.0%、改定は予算編成過程で検討し決定 厚労省

  • 公開日: 2020/12/3
 厚生労働省は2日、中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に、2020年9月取引分を対象に実施した薬価調査の結果、平均乖離率は8.0%だったと報告した。19年9月調査の結果と同率だが、同じ中間年調査となった18年9月の7.2%からは拡大した。21年度薬価改定の実施を主張する支払側と、コロナの影響を踏まえて慎重に検討すべきとする診療側の意見は平行線が続いた。厚労省保険局の井内努医療課長は、中医協の議論継続を求めつつ、骨太方針を踏まえ、21年度予算編成過程で決定していく考えを示した。

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