1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医療提供体制] 広域連携型プログラム、現段階から効果検証の制度設計を

[医療提供体制] 広域連携型プログラム、現段階から効果検証の制度設計を

  • 公開日: 2024/12/3
 厚生労働省は11月29日、「医師養成課程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」を開き、医師多数県の研修医が医師少数県などの病院で一定期間研修する広域連携型プログラムや中堅以降の医師を対象とするリカレント教育などテーマごとにまとめた取り組み案を示した。神野正博構成員(全日本病院協会副会長)は、2026年度開始予定の広域連携型プログラムについて、現段階から偏在是正の効果を検証する制度の設計を進めるよう提案した。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[救急医療] 25年5月26日-6月1日の熱中症による救急搬送は432人

 消防庁が3日に公表した5月26日-6月1日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は432人。前年同時期(635人)と比べ203人減少した。5月1日からの累計は2,662人となった。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未

2025/6/6