[医療提供体制] 36年度の病院薬剤師、46都道府県で不足見込み 偏在指標
- 公開日: 2023/6/13
厚生労働省は、薬剤師偏在指標の2022年度と36年度の値を公表した。それによると、病院と薬局を合わせた薬剤師全体での偏在指標が「1.0」を超えて供給が需要を上回るのは、22年度の7都府県から、36年度には35都道府県に増える。ただ、業務の種類(業態)別に見ると、病院薬剤師の偏在指標は22年度に47都道府県全てで1.0を下回っていて、36年度にも徳島を除く46都道府県で供給不足が続く見込み。
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