[医療改革] 薬の税軽減制度、22年から風邪など4つの症状群にも拡大へ
- 公開日: 2021/3/13
医療用から一般用に切り替えられたスイッチOTC医薬品の購入額が一定以上になると税負担を軽減する「セルフメディケーション税制」について、厚生労働省の有識者検討会は10日、風邪など4つの症状群を対象に加えることを決めた。また、関節痛などに効能・効果があるメコバラミンなど4成分を対象から外し、その経過措置の期間を4年とすることでも合意した。いずれも、2022年1月1日から適用される。
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