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[医療改革] 電子カルテ情報共有サービスに健診結果の実装目指す 厚労省

  • 公開日: 2023/9/12
 厚生労働省は11日に開かれたワーキンググループで、本人と事業者、医療保険者などに送られる「健康診断結果報告書」について、「電子カルテ情報共有サービス」(仮称)の稼働時から実装させる案を示した。電子カルテ情報共有サービス(仮称)は、文書情報を医療機関が電子上で送受信できるサービス。政府が6月に作った医療DXの工程表によると、電子カルテ情報の標準化に対応できた医療機関や薬局から、2024年度中に順次、サービスの運用を始めることを目指している。

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