1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医薬品] キムリアに次ぐCAR-T療法薬に薬価算定方式を適用 中医協が了承

[医薬品] キムリアに次ぐCAR-T療法薬に薬価算定方式を適用 中医協が了承

  • 公開日: 2021/2/5
 中央社会保険医療協議会は3日の総会で、再生医療等製品でキムリアに次いで2番目のCAR-T療法となる第一三共の「イエスカルタ点滴静注」(一般名・アキシカブタゲン シロルユーセル)の価格設定について、薬価算定方式を適用することを了承した。1月22日に承認されており、4月中の収載が見込まれる。 再生医療等製品の保険収載の価格設定については、独自の体系を作ることを含め、中医協としては引き続き検討することとしているが、当面は、医薬品に近いものは薬価算定方式で算定し、医療機器に近いものは材料価格算定方式で算定することとされている。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[医療提供体制] 電子処方箋リモート署名、4月以降「利用料」の支払い発生

NEW

 日本病院団体協議会の仲井培雄議長(地域包括ケア推進病棟協会会長)は3月28日の記者会見で、電子処方箋を導入している病院・診療所にリモート署名(電子署名)のサービスを行う場合には利用料の支払いが4月以降発生することを伝える電子メールが、サービスを運営する医療情報システム開発センタ

2025/4/2