1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [診療報酬] 「重症患者」受け入れの基準、200床未満の区分は撤廃 公益裁定

[診療報酬] 「重症患者」受け入れの基準、200床未満の区分は撤廃 公益裁定

  • 公開日: 2024/2/1
 一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)を2024年度の診療報酬改定で変更するのに伴い、厚生労働省は、急性期一般入院料の「重症患者」の受け入れ割合の基準も見直す。22年度の改定では、急性期一般入院料1-4に「許可病床200床未満」の区分を設定し、重症患者の受け入れ割合の基準を緩和した。小規模な急性期病院への影響を和らげるためだったが、今回はそうした対応は取らずに区分を撤廃する。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[社会福祉] グループホームへの総量規制に慎重意見相次ぐ 社保審部会

 厚生労働省は24日、社会保障審議会・障害者部会で障害福祉サービスの地域差や事業者の指定の在り方を議題とし、総量規制の取り扱いなどを論点に挙げた。特に共同生活援助(グループホーム)では、多くの都道府県でサービス供給量が見込み量を上回っていたため総量規制の導入について検討を求めたが

2025/7/29