［診療報酬］ 地域医療確保加算、救急搬送要件「柔軟化を」　中医協分科会

元看護師のメディカルライターが、看護の素朴なギモンに答えます。 今回の素朴なギモンは、「右上肢はギブス固定中、左上肢は点滴中の患者さんの場合、どこから採血をすべきでしょうか?」です。 今回の素朴なギモン 右上肢はギブス固定中、左上肢は点滴中の患者

事例紹介 患者背景 Cさん、80歳代、女性 ・既往歴：高血圧、帝王切開、胆石にて70歳代に手術歴あり ・内服薬：降圧薬 ・アレルギー：なし、海外渡航歴：なし、喫煙歴：なし、飲酒：なし ・最終飲食：18時、生ものの摂取なし 現病歴 娘夫婦と共に生活している。

※本記事では基本的な方法を解説しています。状況などによって対応は異なることがあります。 圧迫止血法とは？ 　外傷から活動性の出血がある場合、失血を防ぐために行われる処置です。出血により急速に大量の血液を失うとショック状態に陥り、生命に危険が生じるため、