1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [健康] 学校教育を受けた期間と死亡率に関連傾向 国立がん研究センター

[健康] 学校教育を受けた期間と死亡率に関連傾向 国立がん研究センター

  • 公開日: 2024/4/1
 学校教育を受けた期間(教育歴)と死亡率が関連する傾向にあることが、国立がん研究センター(国がん)の研究結果で分かった。例えば、脳血管疾患の死亡率は大卒よりも高卒の人が、女性の乳がんは大卒の人のほうが、それぞれ高い。国がんは「教育歴が死亡率に関わる生活習慣や健康行動などを反映する代替指標となっている可能性が考えられる」と解釈を述べている。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[医療提供体制] 全世代型社会保障、法定調書活用で金融所得勘案へ 厚労省

 社会保障審議会・医療保険部会が13日に開催され、「世代内、世代間の公平の更なる確保による全世代型社会保障の構築の推進」をテーマに議論が行われた。厚生労働省は、全世代が能力に応じて負担し支え合う全世代型社会保障の観点から、医療保険での金融所得の扱いを論点として示し、その手段として

2025/11/17