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記事一覧

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凝固・出血傾向の異常値はココを見る!

 日常の看護の中でよく目にする検査値のことをきちんと理解していますか。毎日チェックするのは特定の項目ばかりで、そのほかは自信がない…… そんなことはないでしょうか。確かにいつもの検査項目の異常値がわかれば、すぐに困ることはありません。でも、検査値の変化には理由があり、互い

2018/11/11

どうしたらいい? 「急変時」の不整脈とその対応

Q. 緊急対応が不安です。急を要する不整脈にはどのようなものがありますか? A. 対応しないと生命にかかわる不整脈を「致死性不整脈」といいます。心室頻拍、心室細動、高度な徐脈は致死性不整脈であり、循環不全による意識障害やショック、心肺停止といった重篤な症状を呈し

2018/11/10

第9回 嘔気・嘔吐の病態に合った制吐剤と食事の工夫|終末期の症状緩和②

<嘔気・嘔吐とは>さまざまな要因が複合し、終末期の半数で起こる症状  嘔気・嘔吐は、終末期のがん患者さんの半数ほどにみられ、痛みと同様に非常に苦痛な症状です。原因には以下のようなものがあり、これらが複合していることが多くあります(表1)。 表1 進行が

2018/11/8

第1回周麻酔期看護学会(旧PANネットワーク研究会)開催のお知らせ

第5回を迎えるPAN(PeriAnesthesia Nurse:周麻酔期看護師)ネットワーク研究会が今回から心機一転、学会へと名称変更しました。周術期、麻酔領域の医療に興味のある方どなたでもご参加できるオープンな学会です。会終了後は懇親会を設けており和やかな情報交換の場と

2018/11/7

時代の要請に応じて認定看護師制度が再構築|どのようなポイントがあるのか確認しておこう

看護の専門性を求める人にとって目標となっている認定看護師。その知識や技術を生かすことで、患者さんや周りの他職種から信頼されるとともに、臨床看護師をサポートしてくれる力強い味方でもあります。そんな認定看護師を育成する制度の再構築が発表され、徐々にその概要がみえ始めています。

2018/11/6

エキスパートが解説! 高齢者のスキンケアQ&A【PR】

2018年2月22日公開 2018年11月5日改訂 加齢による皮膚の脆弱化により、高齢者はさまざまなスキントラブルが発生しやすい状況にあります。予防には、地道なスキンケアが欠かせません。今回は、臨床現場で起こりがちなことや、もっと知りたいスキンケアのコツを皮膚・排

2018/2/22

第26問 刺激伝導系の中で(1)から(4)の部位を総称して何と呼ぶか?

【問題】刺激伝導系の中で(1)から(4)の部位を総称して何と呼ぶか? 次の中から正しいと思うものを選んでください。 1)上室 2)房室接合部 3)心室 4)脚 5)プルキンエ線維 解答は次のページへ。

2018/11/5

GLP-1受容体作動薬|注射製剤

 糖尿病薬には作用が異なるさまざまなタイプの経口血糖降下薬があり、治療の主体となっています。看護の現場では、他の病気の治療のために入院した糖尿病の患者さんが、どのような糖尿病薬を使っているかを把握することは大切です。薬のタイプごとに異なる作用の仕組みや副作用など、糖尿病薬

2018/11/4

「正常」をすばやく判読するための3つの条件

Q. 臨床での心電図は教科書と違っていてうまく読めません。簡単に読めるポイントはありますか? A. モニター心電図には、正常3条件があります。これらをもとに読み解いていきましょう。 モニター心電図の正常3条件は次のとおりです。 ❶同形のP波が等間

2018/11/3

【書籍紹介】看護師のためのドラッカー入門ーー最高の成果を生み出すマネジメント

看護師のための経営学の本  数年前に流行った『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら』通称「もしドラ」は、高校野球のマネージャーがドラッカーのマネジメントとは何かを学び、甲子園を目指して奮闘するというものでした。「もしドラ」は、あえて経営

2018/11/1

体位変換は生命を支えるケアー第15回日本褥瘡学会関東甲信越地方会学術集会ー

 7月29日(金)・28日(土)の2日間にわたり、第15回日本褥瘡学会関東甲信越地方会学術集会(埼玉県・大宮)が開催されました。28日(土)に行われた、徳永惠子先生(セイエイ・エル・サンテ ホールディング株式会社)による特別講演「体位変換は生命を支えるケア」をレポートしま

2018/10/30

記事満足度調査|2018年8月5日~8月11日

2018年8月5日~8月11日までに公開した記事について聞きました。 今回の回答者は92人です。 この期間に公開された記事はこちら それぞれの記事について満足度  とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞれの記事を

2018/10/30

第25問 以下の診断の中でQRS間隔が正常となる可能性があるものはどれか?

【問題】以下の診断の中でQRS間隔が正常となる可能性があるものはどれか? 次の中から正しいと思うものを選んでください。 1)心室内変行伝導を伴う上室期外収縮 2)右脚ブロック 3)左脚ブロック 4)非特異性心室内伝導障害 5)完全房室ブロックで出現

2018/10/29

インスリン製剤|注射製剤

 糖尿病薬には作用が異なるさまざまなタイプの経口血糖降下薬があり、治療の主体となっています。看護の現場では、他の病気の治療のために入院した糖尿病の患者さんが、どのような糖尿病薬を使っているかを把握することは大切です。薬のタイプごとに異なる作用の仕組みや副作用など、糖尿病薬

2018/10/28

心電図から心拍数を算出しよう

Q. 心拍数は不整脈の鑑別に必要と言われました。心電図からわかるのですか? A. 心拍数とは、1分間あたりの心室収縮回数のことです。RR間隔がわかれば、1分間あたりの収縮回数がわかります。  心拍数を算出するには方法があります。心電図では1mm(1コマ

2018/10/27