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[医療提供体制] ゾコーバ錠、15日から対象機関で取り扱い可能に 厚労省

  • 公開日: 2022/12/14

 厚生労働省は、塩野義製薬が開発した新型コロナウイルス感染症の経口薬「ゾコーバ錠125mg」について、15日から都道府県が選定した医療機関や薬局を取り扱える機関とすることを明らかにした。ただ、同剤の安定供給が難しいため、必要以上の配分の依頼や在庫の確保、投与対象者以外への投与などを控えるよう求めている。


 ゾコーバは、迅速な実用化を目指す新たな承認制度が適用された第1号案件として、11月22日に緊急承認された。しかし、現状では安定的な供給が難しいことから、一般流通は行わず当面の間は厚労省が所有した上で、対象となる患者が発生または発生が見込まれる医療機関や薬局からの依頼に基づき、無償で譲渡している。
 配分依頼が行えるのは、15日から都道府県が選定した医療機関・薬局(対象機関)で、選定に当たっての基準や要件は特に設けない。
 配分までの流れとしては、各都道府県が選定した対象機関をリスト化し、それを厚労省へ提出する。そのリストは、製造販売業者が開設する「ゾコーバ登録センター」に医療機関や薬局ごとに登録。配分を希望する対象機関が同センターを通じて依頼する。登録や薬剤の配置には、数日から1週間程度かかることもあるという。
(厚生政策情報センター)

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