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血糖コントロール

血糖コントロール関連の記事の一覧です。

血糖コントロールには食事療法、運動療法、薬物療法の3つ治療法がありますが、どの治療も「患者さんが継続できる」ということが大切です。患者さんによっては治療の必要性を認識していないこともあり、そのような場合には看護師が介入し、必要性を説明するなど患者さんが主体的な行動を取れるように促します。このように、糖尿病患者さんとのかかわりには「治療」だけではなく「教育」という側面もあります。

血糖コントロール 記事カテゴリ

「血糖コントロール」の記事一覧

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第5回 こんなときどうする? 低血糖を起こした!

糖尿病の患者さんが低血糖を起こしてしまったら? まずは、その原因は何かをチェックしてみましょう。患者さんが「できない」ことを明確にし、ポイントを押さえて指導することが大切です。 ▼糖尿病、血糖コントロールの記事をまとめて読むならコチラ 【糖尿病】血糖コン

2015/9/4

【糖尿病】血糖コントロールの指標と方法(食事・運動・薬物療法)

糖尿病で怖いのは合併症です。血糖コントロールはその予防につながる大切な要素ですが、ただ単に血糖値を下げればよいというわけではありません。血糖値をコントロール「できない!」トラブルを解決する前に、まずは血糖コントロールの基本をおさらいしていきましょう。 【関連記事】

2015/9/1

第1回 知っておこう! 糖尿病トピックス

近年、糖尿病の治療法やガイドラインに動きがありました。まずはそんな最近の糖尿病ケアについて糖尿病指導医の牧田善二さんに解説してもらいましょう。 TOPICS1 HbA1c値が0.4%アップした! 血糖コントロールの指標となるHbA1cの表記は、国や地域

2015/9/1

【感染症】血糖コントロールの実践方法

ケアのポイント ●糖尿病の有無にかかわらず高血糖になる ●糖尿病は易感染状態になる ●強化インスリン療法によるコントロールを行う ●持効型溶解インスリンの使い方がポイント ●スケールを使用する場合も血糖測定が重要になる ●退院後のコ

2014/9/2

【がん化学療法中】血糖コントロールの実践方法

ケアのポイント ●がんの影響、糖尿病の両面から高血糖になる ●易感染状態を悪化させないためにもコントロールが必要 ●ターミナル患者さんには苦痛軽減を優先 ●ステロイドの作用を見極めたインスリン投与を行う どんな異常が起こる?

2014/9/1

【術後】血糖コントロールの実践方法

▼糖尿病、血糖コントロールの記事をまとめて読むならコチラ 【糖尿病】血糖コントロールの指標と方法 【関連記事】 ● 「周術期」への輸液療法|インアウトバランスから見る! ケアのポイント  1. 糖尿病の有無にかかわらず高血糖  2. 心

2014/8/31

【術前】血糖コントロールの実践方法

▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防など) ▼関連記事 【糖尿病】血糖コントロールの指標と方法 ケアのポイント  1. コントロール不良の場合はインスリンに切り替える

2014/8/30

インスリンは劇薬! 病棟で使用する際の5つの注意点

インスリンは劇薬ですので、マニュアル通りにしっかりと管理する必要があります。今回は、特に気をつけるべき5つのポイントを紹介します。 注意点1 ダブルチェックで、投与量を読み間違えない インスリンの投与で最も重要なのは、正確な量を投与することです。

2014/8/29

ココに注意! 低血糖を起こした患者さんへの対応

ポイント1 ブドウ糖10gで血糖値が50mg/dl上昇 低血糖になったら、ブドウ糖を投与します。糖尿病患者さんが生活の場で、応急処置として飴などをなめることがありますが、臨床ではで必ずブドウ糖を使用します。 ブドウ糖10gで血糖値は50mg/dlほど上

2014/8/22

ココに注意! 糖尿病ではない患者さんの【高血糖】

ポイント1 身体に受けるダメージが大きい 基礎疾患に糖尿病のある人がほかの疾患やその治療によって高血糖になった場合よりも、糖尿病でない人の場合のほうが予後が悪いというデータがあります。 高血糖の状態に身体が慣れているときよりも、低めの(正常の)血糖値か

2014/8/21

「血糖」の働きとコントロールの必要性

身体を危険から守る働きをする「血糖」 「血糖」とは、血液中のブドウ糖のことです。私たちは、主要なエネルギー源として、食事により炭水化物を体内に取り込みます。炭水化物はブドウ糖が何千個とつながったもので、身体に入ると消化器官の酵素で分解され、単糖類であるブドウ糖となっ

2014/8/20

ナース専科2014年9月号『不安定な血糖値をコントロールする!』

書誌情報 発売 2014年8月12日 版型 A4変形判 ページ数 120 定価 907円+税 豪華3本立て! 今月は、特集2本に特別企画をプラスした3本立て! 第1特集

2014/8/7

血糖測定器への指定外の試薬の取り付け

 血糖測定の際、血糖測定器に指定されていない試薬を取り付けたことにより、実際の血糖値より低値を示し、その値をもとに薬剤を投与した事例が1件報告されています。(集計期間:2006年1月1日~2008年11月30日、第13回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。

2010/1/1

血糖測定器の使用上の注意

 イコデキストリンを含む透析液を投与中の患者の血糖測定に、グルコース脱水素酵素(GDH)法のうち補酵素にピロロキノリンキノン(PQQ)を用いた血糖測定器を使用したことにより、実際の血糖値より高値を示し、その値をもとにインスリンを投与した事例が1件報告されています。(集計期

2010/1/1

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心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴と

心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・用語...

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【血液ガス】血液ガス分析とは?基準値や読み方について

血液ガス分析とは?血液ガスの主な基準値 血液ガス分析とは、血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べる検査です。主に、PaO2、SaO2、PaCO2、HCO3-、pH, ...

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人工呼吸器の看護|設定・モード・アラーム対応まとめ

みんなが苦手な人工呼吸器 多くの人が苦手という人工呼吸器。苦手といっても、仕組みがよくわからない人もいれば、換気モードがわからないという人などさまざまではないでしょうか。ここでは、人工呼...

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SIRS(全身性炎症反応症候群)とは?基準は?

*この記事は2016年7月4日に更新しました。 SIRS(全身性炎症反応症候群)について解説します。 SIRS(全身性炎症反応症候群)とは? SIRS(全身性炎症反応...

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吸引(口腔・鼻腔)の看護|気管吸引の目的、手順・方法、コ

*2022年12月8日改訂 *2022年6月7日改訂 *2020年3月23日改訂 *2017年8月15日改訂 *2016年11月18日改訂 ▼関連記事 気管切開とは? 気管切開...

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採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等

採血とは  採血には、シリンジで血液を採取した後に分注する方法と、針を刺した状態で真空採血管を使用する方法の2種類があります。 採血の準備と手順(シリンジ・真空採血管) 採血時に準備...

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心電図の基礎知識、基準値(正常値)・異常値、主な異常波形

*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは  心臓には、自ら電気信...

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サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

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第2回 全身麻酔の看護|使用する薬剤の種類、方法、副作用

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Aライン確保の目的、手順、手技・観察のポイント

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