1. トップ
  2. 看護記事
  3. 診療科から探す
  4. 循環器科
  5. 心疾患
  6. 心不全
  7. 4ページ目

心不全

心不全関連の記事の一覧です。

心不全は、器質的あるいは機能的な異常により心臓のポンプ機能が急速に低下、主要な臓器への還流不全が起こり、肺や体静脈系にうっ血をきたす病態です。息苦しさ(呼吸困難)や動悸、食欲不振などの自覚症状があります。急性と慢性があり、急性心不全は症状や徴候が急性に出現し、急性非代償性、高血圧性など原因によって6つの病態に分類されます。一方慢性心不全は、低還流状態が継続し、それにより日常生活に支障が生じている状態で、原因は多岐にわたります。急性と慢性では治療や看護のポイントが違ってきます。

まとめ記事
*心不全の看護|原因、種類、診断、治療

心不全 記事カテゴリ

「心不全」の記事一覧

7件/52件

心不全の理解に役立つ! 前負荷と後負荷とは

心不全の病態を理解するために知っておきたい、前負荷と後負荷について解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 【関連記事】 ● 「心不全」への輸液療法|インアウトバランスから見る! 前負

2014/10/22

【心不全】低下したのは拡張機能?収縮機能?

心不全の原因となる心機能の低下には、拡張機能不全と収縮機能不全があります。 それぞれについてカンタンに解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 拡張機能不全とは  拡張機能不全は

2014/10/19

心不全の病態生理|急性・慢性心不全の病態を理解しよう!

心不全は、悪化すると死に至ることもあります。そのため、病態のしくみを理解した上で、看護を行う必要があります。 そこで、今回は心不全の病態生理ついて解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療

2014/10/15

【心不全】過剰な水分量を把握する観察項目

心不全患者さんの体内にある過剰な水分量を把握する観察ポイントについて解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 1 尿量を観察する  尿量は、輸液量を調整するために最も重要な情報の

2014/10/12

IN/OUTバランスがわかると【心不全】がわかる!

IN/OUTバランスに関係の深い疾患の診断や治療について、輸液の側面からみていきましょう。 疾患と輸液の関係を具体的にみることによって、IN/OUTバランスについてさらに理解を深めましょう。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|

2014/7/18

【心不全】メカニズムと検査値編

臨床の現場で検査値を活用していくためには、疾患のメカニズムとのかかわりを念頭に置きながら読み取っていくことが大切です。臓器の働きや疾患がどのようにして起こるかを確認し、検査値の動きと読み取るためのポイントを解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ

2014/3/15

第6回 心不全診療の新しい流れ~目に見えない治療とBNP~

入退院を繰り返しつつ病状が進行する慢性心不全は、これまで重症度や症状によって治療方針が決められるケース がほとんどでした。 しかし現在、専門医の間では「症状が認められない段階から経時的に進行する、より広い概念の病態」という、ステージごとの病態把握と治 療指針が浸透しつつ

2012/3/15