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第8回 「この痛みが先生が言ってた浮腫」!?症状を表す言葉と患者さんの感じ方のギャップに注意!

医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。しかし、病棟業務の中では、複数の患者への治療や処置が決められた時間に適切に実施されなければならないことが日常的です。また、心身が辛い中で療養している患者は、忙しそうに働いている看護師に対して、自分

2015/7/19

経腸栄養管理を安全・確実に行うために「看護師にできること」【PR】

経腸栄養は生理的かつ安全な投与ルートとして、NSTの普及や栄養療法への関心の高まりと共に実施数が増加してきました。 2016年2月25・26日に開催される第31回日本静脈経腸栄養学会学術集会では、メインテーマとして「臨床栄養におけるリスクマネジメント―臨床栄養の質の

2015/7/19

肺機能検査ってなんですか?

いまさら聞けない呼吸器検査の基本を解説します。今回は「肺機能検査」です。 肺機能検査とは、呼吸機能検査ともいい、呼気や吸気の量、スピードなどを調べるものです。 ゆっくり吸ったり吐いたりして調べた値と、急いで吸ったり吐いたりして調べた値を比較して、肺障害

2015/7/19

「アプニア」「アポる」「アレスト」「アンプ」ってなに?

日常の看護業務でよく耳にする専門用語や今さら聞けない業界用語、最近出てきた新しい用語などを解説します。 『アプニア』([英]apnea) 無呼吸のこと。頭蓋内圧の急激な上昇や低下、鎮痛薬の過剰投与などによって起きます。 【関連記事】 ● 呼吸音の聴

2015/7/19

「アイテル」「アグラ」「アテレク」「アナムネ」ってなに?

日常の看護業務でよく耳にする専門用語や今さら聞けない業界用語、最近出てきた新しい用語などを解説します。 『アイテル』([独]Eiter) 褥瘡や創などから出る濃(のう)。うみのこと。膿汁流出は「アイテル様」と表記され、「アイテル様分泌物あり」のように使

2015/7/18

人工呼吸器でよく聞く「ポーズ時間」って?

いまさら聞けない人工呼吸器の基本を解説します。今回は「ポーズ(Pause)時間」です。 人工呼吸器に標準装備されているグラフィックモニターには気道内圧の波形で表示されますが、量規定換気の場合、圧が少しずつ上昇するため波形は尖った形になります。 また、不

2015/7/18

第15回 SpO2が70%台になってしまった患者さん(その1)

今回はSpO2が下がった患者さん。酸素を上げるべきか、ほかのことをするべきか、みなさんにアセスメントしてもらいました。 今回の事例 [さくらさん から提供された事例] 慢性心不全の患者さんが肺炎を併発し、入院してきた83歳の患者さん。入院時より経鼻カ

2015/7/17

「痰の貯留部位」を把握する触診法は?

痰の吸引を行なう上でなんとなく行なっていることを再確認しましょう。具体的なポイントを解説します。 音はするのに、痰が引けないというのは、よくあるケースです。 でも、聴診して音が聴こえたからといって、全ての痰が吸引できるわけではないのです。 吸引で

2015/7/17

吸引する際に滅菌手袋を用いなければならない場合は?

痰の吸引を行なう上でなんとなく行なっていることを再確認しましょう。具体的なポイントを解説します。 滅菌手袋が必要となるのは挿管中の気管吸引時です。利き手に滅菌手袋を着用します。 これ以降、清潔操作は利き手で行うので、不潔となる操作は、もう一方の手で行い

2015/7/16

鼻腔吸引時に入れ歯がある場合は?吸引チューブが入れにくい場合は?

痰の吸引を行なう上でなんとなく行なっていることを再確認しましょう。具体的なポイントを解説します。 小さな入れ歯は外しておく インプラントのように外せない義歯はそのままにしますが、外せる入れ歯は外してもらうのが基本です。万が一、外れて気道に入ったら危険だ

2015/7/15

吸引チューブは使い捨てが基本! 吸引チューブの消毒はどうする?

痰の吸引を行なう上でなんとなく行なっていることを再確認しましょう。具体的なポイントを解説します。 CDCのガイドラインでも勧告されているように、吸引チューブは感染リスクの面から「セミクリティカル器材」に分類されています。 吸引チューブは、基本

2015/7/14

痰の吸引の条件やタイミングはこれで合ってる?

痰の吸引を行なう上でなんとなく行なっていることを再確認しましょう。具体的なポイントを解説します。 「2時間ごとの吸引」というルーチン業務には、根拠がなかった! 教科書などには「2時間ごとの吸引」という記述も見られますが、この数字に根拠はありません。

2015/7/13

第7回 術後のリハビリを患者さんのペースで続けられるように支援するためには?

医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。しかし、病棟業務の中では、複数の患者への治療や処置が決められた時間に適切に実施されなければならないことが日常的です。また、心身が辛い中で療養している患者は、忙しそうに働いている看護師に対して、自分

2015/7/12

褥瘡ケアでよく聞く「背抜き」とは? 方法を解説!

褥瘡の予防・治癒促進に欠かせない栄養管理。ここでは栄養状態の観察・アセスメント、栄養補助食品の選び方などをわかりやすく解説します。 関連記事 『ずれに対するケアのポイント』 ヘッドアップ時に、患者さんをベッドから離すことで「ずれ力」を逃がします

2015/7/10

ナース専科2015年8月号『がん患者さんを感染から守る!』

書誌情報 発売 2015年7月11日 版型 A4変形判 ページ数 120 定価 907円+税 できていますか? がん患者さんの感染対策 今回も特集は2本立て! 巻頭特

2015/7/10