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新井敏子

記事数:6

がん・感染症センター 都立駒込病院 看護コンサルテーション室 がん看護専門看護師

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「新井敏子」の記事一覧

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第18回 術後のパートナーとの関係についてどう伝える?

パートナーとの関係については、患者さんが一人で抱え込んでしまうことも少なくありません。看護師からのさりげないアプローチが必要となります。どのようにかかわっていくとよいのかを解説します。 Q 術後のパートナーとの関係について、どのように説明すればよいですか。 A セ

2013/4/13

第17回 ボディイメージの変容についてどう援助するか?

ボディイメージは自己概念を形成している要素の一つで、手術や治療によってそれが変化すると、自分自身の根幹を大きく揺るがすようなダメージを受けることがあります。そういった患者さんにどうアプローチすればよいのかを解説します。 Q. ボディイメージの変容に関する問題を抱える

2013/4/6

第15回 リンパ浮腫の予防法と対処法

術後にリンパ浮腫に悩まされる患者さんは少なくありません。がん患者さんの苦痛を軽減するためにも、予防法と対処法を知っておきましょう。 ▼浮腫についてまとめて読むならコチラ 【浮腫とは?】浮腫のメカニズムと治療・ケア ▼がん化学療法についてまとめて読むならコチラ

2013/3/23

第10回 妊孕性の温存の説明の仕方

婦人科のがんは、病期によっては妊孕性の温存ができる可能性があります。どのような場合にはできて、どのような場合にはできないのかを知って、患者さんに説明できるようになりましょう。 Q. 妊孕性(妊娠が可能な機能)の温存についてはどのように説明すればよいですか。(乳がん、

2013/2/16

第3回 メカニズムと患者さんへの影響からみる女性のがん(その2)

今回は子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がんの特徴について解説します。 子宮頸がんと子宮体がんでは特性や傾向が違う 子宮頸がんの罹患率は、20歳代後半から30歳代後半をピークにその後は横ばいで推移し、70歳代後半からまた増加します。 子宮頸がんは子宮頸部にできるがんで

2012/12/27

第2回 メカニズムと患者さんへの影響からみる女性のがん(その1)

生活の変化などにより増加傾向にある女性のがん。疾患に加え、女性ならではの特性に考慮したかかわりが必要です。今回は乳がんについて解説します。 女性では罹患数が一番多いがん・乳がん 乳がんは、罹患数・死亡数ともに年々増加し、その罹患数が女性では一番多いがんになっていま

2012/12/20