「公益財団法人 日本医療機能評価機構」の記事一覧
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個別テーマについての検討状況|第15回報告書(2008年7月〜9月)⑤
【5】手術における異物残存 手術における異物残存については、第1回報告書から第4回報告書(報告期間:平成16年10月から平成17年12月31日まで)において個別テーマとして取り上げた。今回、平成18年1月1日から平成20年9月30日までに報告された医療事故のうち、手術
ワルファリンカリウムの内服状況や凝固機能の把握不足
ワルファリンカリウムを使用していた患者の内服状況や凝固機能に関する情報の把握がなされていないため、観血的処置により出血が誘発された事例が5件報告されています(集計期間:2007年1月1日~2010年12月31日、第20回報告書「個別のテーマの検討状況」一部を掲載)。
個別テーマについての検討状況|第13回報告書(2008年1月〜3月)②
【2】医療機器の使用に関連した医療事故 平成20年1月1日から平成20年3月31日の間に報告された医療機器に関連した医療事故のうち、人工呼吸器に関連した事例について分析を行った。 (1)人工呼吸器に関連した医療事故の現状 人工呼吸器に関連した医療事故は8件
皮下用ポート及びカテーテルの断裂
皮下用ポートが埋め込まれている患者において、カテーテルの断裂が起きた事例が24件報告されています(集計期間:2007年1月1日~2011年7月31日、第21回報告書「個別のテーマの検討状況」に一部を掲載)。 皮下用ポート及びカテーテルの断裂の兆候として、注入開始
個別テーマについての検討状況|第14回報告書(2008年4月〜6月)②
【2】医療機器の使用に関連した医療事故 平成20年4月1日から平成20年6月30日の間に報告された医療機器に関連した医療事故のうち、人工呼吸器に関連した事例について分析を行った。 (1)人工呼吸器に関連した医療事故の現状 人工呼吸器に関連した医療事故情報は
B型肝炎母子感染防止対策の実施忘れ
B型肝炎ウイルスキャリアの母親から生まれた児に対し、出生直後の抗HBsヒト免疫グロブリン(HBIG)投与のみが行われ、B型肝炎ワクチン(HBワクチン)投与が行われなかった事例が6件報告されています(集計期間:2007年1月1日~2010年10月31日、第20回報告書「個
2011年に提供した医療安全情報
2011年1月~12月に医療安全情報No.50~No.61を毎月1回提供いたしました。今一度ご確認ください。 No.50 手術部位の左右の取り違え(第2報) 脳挫傷後、CTの結果、右前頭部に急性硬膜下血腫を伴う脳ヘルニアと診断し、緊急手術とな
抗リウマチ剤(メトトレキサート)の過剰投与に伴う骨髄抑制(第2報)
抗リウマチ剤(メトトレキサート)の過剰投与に伴う骨髄抑制を医療安全情報No.2(2007年1月)で情報提供いたしました。その後、再び類似の事例が2件報告されていますので、再度、情報提供いたします(集計期間:2006年10月1日~2010年6月30日)。 抗リウマ
個別テーマについての検討状況|第15回報告書(2008年7月〜9月)②
【2】医療機器の使用に関連した医療事故 平成20年7月1日から平成20年9月30日の間に報告された医療機器に関連した医療事故のうち、人工呼吸器に関連した事例について分析を行った。 (1)人工呼吸器に関連した医療事故の現状 人工呼吸器に関連した
PTPシートの誤飲
患者が薬剤を内服する際に、誤ってPTPシートから出さずに薬剤を服用した事例が14件報告されています(集計期間:2007年1月1日~2011年6月30日、第23回報告書「個別のテーマの検討状況」に一部を掲載)。 薬剤を内服する際に、PTPシートから出すことなく服用した事
手術部位の左右の取り違え(第2報)
手術部位の左右の取り違えを医療安全情報No.8(2007年7月)で情報提供いたしました。その後、再び類似の事例が21件報告されていますので、再度、情報提供いたします(集計期間:2007年1月1日~2010年11月30日)。 手術部位の左右を取り違えた事例が再び報
個別テーマについての検討状況|第15回報告書(2008年7月〜9月)④
【4】輸血療法に関連した医療事故 本報告書では、報告された医療事故事例のうち、「事故の概要」及び「事故の内容」のコード情報の中から「輸血」に関するコードを選択した事例、もしくは、それ以外で報告の内容が輸血療法に関連する事例について分析を行った。
個別テーマについての検討状況|第13回報告書(2008年1月〜3月)④
【4】リハビリテーションに関連した医療事故 平成20年1月1日から平成20年3月31日の間に報告された医療事故事例のうち「発生場所」のコード情報の中から「機能訓練室」で選択されていた事例、及びそれ以外のコードの中から、その報告内容がリハビリテーションに関連する事例のう
MRI検査時の高周波電流のループによる熱傷
MRI検査の際に、患者の皮膚と皮膚が接触していたため体の一部に高周波電流のループが生じ、熱傷に至った事例が5件報告されています(集計期間:2007年1月1日~2011年5月31日、第22回報告書「個別のテーマの検討状況」に一部を掲載)。 MRI検査の際、皮膚と皮
個別テーマについての検討状況|第13回報告書(2008年1月〜3月)③
【3】小児患者の療養生活に関連した医療事故 本報告書では、小児患者を一般的に小児科が対象としている15歳未満の患者とし、新生児(生後28日未満)、乳児(生後28日~生後1年未満)、幼児(生後1歳~6歳未満)、学童(6歳~12歳未満)、青年(12歳から15歳未満)と人間