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訪看ステーション「よつば」の公開カンファレンス

記事数:25

"「訪問看護に興味はあるけれど、1人で訪問するから不安」と身構えてしまう看護師も多いだろう。そこで訪問看護の現場で起こりがちな解決の難しい事例について訪問看護ステーション「よつば」で行っているカンファレンスを紹介する。"

「訪看ステーション「よつば」の公開カンファレンス」の記事一覧

15件/25件

CASE20 死を目前とした利用者さんと家族をサポートしたケース<最終回>

困難事例20 主治医の治療方針(自宅での看取り)を本当に理解しているのか 癒着性腹膜炎でイレウスを繰り返し、自宅療養を始めてかれこれ5年になる88歳男性のAさん。 訪問開始当初は口から少しづつ食べることができていたが、イレウスを繰り返すうちに食べることができなくな

2017/11/8

CASE19 退院後、ストマから便漏れを生じるようになったケース

困難事例19 ストマを造設して退院したが退院後に漏れが多発し・・・ 75歳、男性のAさんは、直腸小腸がんにより人工肛門を造設した。 入院中は、平面型のパウチにより、2日間ごとの交換で状態が安定していたが、実際に退院してしばらくすると、便の漏れを繰り返す状況となった

2017/10/11

CASE18 禁煙指導を進めてよいものか看護師が迷ったケース

困難事例18 禁煙計画に対して本人が断固拒否 88歳男性のCさん。独居であるが隣に息子夫婦が住んでおり、ときどき様子をみに来る環境で生活している。Cさんは若い頃からヘビースモーカーであり、1日1箱は吸ってきた。72歳のとき、肺がんにより右開胸手術をしたが、その後も呼

2017/9/13

CASE17【続編】 主治医の方針が見えないときのアプローチ

困難事例17 主治医の関心が薄いと感じる胆管がん末期のBさん 今回は、前回ご紹介した「困難事例17のBさん」のその後をお伝えします。 ケースの振り返りとその後 82歳男性のBさん。末期の胆管がんであることが判明するも、積極的な治療はしないという方針から小さなクリニッ

2017/8/9

CASE17 主治医の方針が見えないときのアプローチ

困難事例17 ターミナル期というのに代理受診が続けられているケース 小さな町のクリニックに通院中の82歳男性のBさん。胆管がんを有しているが、高齢のため進行はゆっくりであると考えた主治医の方針により、積極的な治療はせずそのまま経過観察していた。 その後、急速に

2017/7/12

CASE16 モルヒネへの恐怖心から疼痛コントロールが図れない

困難事例16 認知症により疼痛コントロールが図りづらいケース Cさん、80歳男性。膵臓がんが末期の状態で見つかり、手術は不可能なレベルであったため、通院にて内服による対症療法を行い経過観察中である。 認知症があるため、どの程度の痛みがあるのかがはっきりせず、また家

2017/6/7

CASE15 乳癌オペ後の自宅でのリハビリ継続の難しさ

困難事例15 放射線治療を挟んでリハビリの継続が途絶えてしまったケース 82歳独居の女性のBさん。1年以上前から胸のしこりに気がついていたが、家族に心配をかけたくないために、症状を隠し、受診せずに生活を続けていた。その結果、腫瘍はカリフラワー状の自壊創へと巨大化し、

2017/5/10

CASE14 不定愁訴が多いが、対症療法薬の管理も困難

困難事例14 不定愁訴が多く内服管理が困難なケース 70歳で左肺がんで左開胸手術を実施したAさん。その後、術後の後遺症かははっきりしないものの、8年経過している現在も左肩の強い凝りが続いている。 また不定愁訴が多く、市販薬の風邪薬を追加で飲むことが多々あり。

2017/4/12

CASE13 内服管理を通して見えた他職種連携の大切さ

困難事例13 リウマチによる炎症で内服管理が難しい独居男性のケース 80歳男性、Aさん、独居。 リウマチによる炎症が強く、自宅内では介助がなければほとんど歩けない状態である。日中はリビングの椅子に座って1日を過ごしている。 訪問開始当初は、本人の管理により自己内

2017/3/29

CASE07【続報】栄養管理をしても減量になかなか結びつかないケース

CASE07【続報】栄養管理をしても減量になかなか結びつかないケース 今回は、以前ご紹介した「困難事例7のAさん」のその後をお伝えします。 ケースの振り返りとその後 50歳男性。5年前に脳梗塞と脊椎梗塞を起こし下半身は完全麻痺。上半身は左側に不全麻痺があ

2017/3/16

CASE12 神経質で細かい要求が多く、ヘルパーが疲弊してしまったケース【2】

困難事例12 細かく要求の多いBさんとのかかわり 前回までの経緯 60歳男性のBさんは、多発性硬化症で現在ベッド上での寝たきり生活を送っている。 かなり神経質であり、異常なまでのシーツのシワ伸ばしや尿道カテーテルの位置の再確認に、担当のヘルパーたちが疲弊し、

2017/3/1

CASE12 神経質で細かい要求が多く、ヘルパーが疲弊してしまったケース【1】

困難事例12 ベッドのチリ1つで何度も呼ぶBさん 60歳男性のBさん。多発性硬化症により、現在ベッド上での寝たきりの生活。 82歳の母親との2人暮らしである。 細かいところが気になる性質である。ベッド上にあるチリ1つが気になり、1つひとつつまんでは、ゴミ箱を持っ

2017/2/16

CASE11 訪問時の食事を断ったことから認知症が拡大したケース【2】

困難事例11 さらにさまざまな認知症状が出始めたCさん 前回までの経緯 お料理好きで温厚な性格の72歳女性Cさん。糖尿病管理で訪問看護が入っていたが、毎回用意される手料理を受け取れないとお断りしたあたりから、Cさんの態度に変化が現れた。 もともと「誰かに見張られ

2017/2/2

CASE11 訪問時の食事を断ったことから認知症が拡大したケース【1】

困難事例11 認知症による妄想が進行していくCさん 72歳女性のCさん。娘は1人いるが遠方に住んでおり1人暮らしである。 始めは糖尿病の血糖値管理を目的に訪問看護が入っていた。もともと料理人のため、手料理で人をもてなすことが大好きで温厚な方であった。 訪問時も「

2017/1/19

CASE10 医療関係者と家族との間に温度差があったケース

困難事例10 自宅の環境整備を受け入れない夫婦 80歳女性のBさん。膀胱がんで治療中。 3年前にがんが発見されたとき、外科的な手術をするかどうか迷ったが、手術はせず内科的な治療で、残りの人生を夫婦2人で楽しみながら過ごすことを決め、現在に至る。 最近までは大

2017/1/5

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サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

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高齢による認知機能低下に関連したセルフケア不足  認知症と診断されていなくても認知機能の低下を認めることがあり、その度合いによって日常生活に支障をきたすことがあります。なんらかの疾患により入院し...

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