1. トップ
  2. 看護記事
  3. 看護管理
  4. 看護研究
  5. Step7【看護研究】研究計画書の書き方(その1)

【連載】初歩からわかる看護研究

Step7【看護研究】研究計画書の書き方(その1)

  • 公開日: 2012/2/15

これまで、臨床でのさまざまな疑問から問いのリストを作成する、その中から選んだ問いを研究疑問に変換する、さらに概念枠組みで研究疑問と研究疑問に対する「答え」を明確に示す、それらの手順を説明してきました(Type1因子探索研究以外)。また前回では、概念枠組みを仕上げるうえで参考となる、文献検索法についても説明しました。今回からは研究計画書について説明していきます。


【看護研究まとめ記事】
* 看護研究とは?テーマ選びと書き方まとめ(計画書、文献など)


研究計画書の構成

概念枠組みと研究計画書の関係ですが、概念枠組みは研究についての考え方を説明するものであり、研究計画書の補足あるいは一部と考えてください。この連載では、先に概念枠組みを記入するように説明してきました。概念枠組みを先に書いておくと、何をする研究なのかが明らかになり、研究計画書も書きやすくなっているはずです。

研究計画書は、何を目的に(Why)、いつ(When)、誰に(Who)、何を(What)、どうやって(How)研究を行うのかを、わかりやすく説明するものです。研究計画書を読めば、どのような研究をするのかイメージできるようにしなければなりません。

研究計画書の構成は、図に示すように、研究テーマ、研究の背景と動機(文献検索結果を含む)、研究目的、概念枠組みと用語の定義、研究方法(倫理的配慮を含む)、予算、スケジュールなどです。

図 研究計画書の構成
研究計画書の構成

>> 続きを読む

この記事を読んでいる人におすすめ

新着

【公益財団法人 木村看護教育振興財団】2021年度 看護研究助成の募集のお知らせ

趣旨  本財団は、わが国の医療に従事する看護職者の看護教育及び看護実践の充実・向上を図るために必要な助成を行い、もってすぐれた看護職者の育成に寄与することを目的としております。    2021年度も下記のとおり看護研究助成を行いますのでご応募下さいますよう、ご案内申し上げま

2020/11/9