1. トップ
  2. 看護記事
  3. 診療科から探す
  4. 呼吸器科
  5. 呼吸器科の看護技術
  6. 血液ガス分析
  7. 酸素化の評価のポイントは?

【連載】血液ガスの基礎知識とアセスメント

酸素化の評価のポイントは?

  • 公開日: 2015/3/10
  • 更新日: 2020/3/30

みんなが苦手とする血液ガス分析。この連載では、Q&A方式でわかりやすく解説します。今回は「酸素化の評価のポイント」について取り上げます。


3つの要素からアセスメントする

酸素化を評価するときは、PaO2の値の目標をどこにおくかが重要になります。

そのためには、PaO2の正常値(図1)に加え、患者さんの

  1. 年齢
  2. 基礎疾患
  3. 現時点での病態

の3つの要素を合わせてアセスメントする必要があります。

つまり、基準値はあくまでも目安であって、患者さん個々の状態に応じて目標を設定していくことが大切です。

PaO2の評価

1.年齢

PaO2は年齢によってその正常値が異なり、高齢になるほど低くなります。

[年齢ごとの正常値の求め方]

仰臥位:PaO2=100-0.3×年齢

座位:PaO2=100-0.4×年齢

年齢別PaO2の正常値

>> 続きを読む

新着

サチュレーション(SpO2)とは?基準値・意味は?低下の原因と対応

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値であるサチュレーションは、日々接している測定値の1 つですが、本当にルーチンに見ていていいのか? そんなサチュレ

2017/7/18