1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医薬品] 抗インフル薬の異常行動で注意喚起 医薬品等安全性情報

【連載】MC+(厚生行政ニュース)

[医薬品] 抗インフル薬の異常行動で注意喚起 医薬品等安全性情報

  • 公開日: 2018/10/25

 厚生労働省は10月16日に発行した「医薬品・医療機器等安全性情報No.357」に、14成分の医薬品に関する使用上の注意の改訂内容を掲載した。アマンタジン塩酸塩などの抗インフルエンザウイルス薬の添付文書には、小児と未成年の男性で発熱から2日以内に異常行動が起きるケースが多いことから、保護者などに対し、この期間に自宅で療養する場合は、転落事故の防止対策を講じるよう注意を喚起することを求める記載が追加された。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[診療報酬] 医療経済実態調査、一般病院の損益差額率7.3%の赤字 厚労省

 厚生労働省は26日に開催された、中央社会保険医療協議会・調査実施小委員会で「第25回医療経済実態調査」の結果を公表した。一般病院全体における2024年度医業・介護の損益差額率は1病院当たり7.3%の赤字となった。 医療経済実態調査は病院、一般診療所、歯科診療所および保険薬局にお

2025/11/28