1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [看護] 訪問看護の体制整備と人材確保で厚労省に要望書提出 日看協

[看護] 訪問看護の体制整備と人材確保で厚労省に要望書提出 日看協

  • 公開日: 2019/6/3

 日本看護協会(日看協)は5月27日、2020年度予算・政策に関する要望書を厚生労働省の大島一博老健局長に提出した。同省の「医療従事者の需給に関する検討会」で、25年に必要な訪問看護従事者数は約12万人と推計されたが、現状は約5万人にとどまっている。日看協は、地域で高齢者の安心と尊厳ある生活を支えていくには、訪問看護の体制整備と人材確保に対する支援が不可欠とし、訪問看護師確保の目標値や戦略を地域ごとに定めた「訪問看護推進総合計画」の策定と、計画推進の拠点となる「訪問看護総合支援センター(仮称)」の創設を要望。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[医療提供体制] 全世代型社会保障、法定調書活用で金融所得勘案へ 厚労省

 社会保障審議会・医療保険部会が13日に開催され、「世代内、世代間の公平の更なる確保による全世代型社会保障の構築の推進」をテーマに議論が行われた。厚生労働省は、全世代が能力に応じて負担し支え合う全世代型社会保障の観点から、医療保険での金融所得の扱いを論点として示し、その手段として

2025/11/17