[感染症] 風しん累積患者数2,061人に 緊急情報・第31週
- 公開日: 2019/8/20
国立感染症研究所・感染症疫学センターは8月13日、「風しん流行に関する緊急情報 2019年第31週(7月29日~8月4日)」を公表した。
それによると新規報告された風しん患者数は19人、第1週からの累積患者報告数は、前週から22人増え、2,061人(遅れ報告数を含む)となった。地域別の累積患者報告数は、東京都(766人)、神奈川県(252人)、千葉県(180人)、埼玉県(178人)、大阪府(122人)の順に多い。31週に複数患者の報告があったのは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の1都3県。これまで患者の報告がないのは、青森県と高知県の2県のみとなっている。
(厚生政策情報センター)
参考になった
-
参考にならなかった
-
カテゴリの新着記事
[医療提供体制] 待てない手術「分散化を」 社保審医療部会で神野委員
NEW
厚生労働省は15日、新たな地域医療構想に関するこれまでの検討状況を社会保障審議会・医療部会に報告した。それを受けて全日本病院協会副会長の神野正博委員は「待てない手術」を行う医療機能は、地域の中で「分散化」を進めるべきだと主張した。 15日の医療部会では厚労省からの報告を受けて委
2024/11/21
-
-
- [医療改革] 地域偏在対策、「ディスインセンティブはNG」國土構成員
-
-
-
- [介護] 介護現場への手厚い物価高対策と賃上げ財源確保を要望 介人研
-
-
-
- [医療機関] 機能評価の認定総数2,103病院、新規9病院 医療機能評価機構
-
-
-
- [医療提供体制] 解熱鎮痛剤、昨年以上の出荷量確保「可能」 福岡厚労相
-