[感染症] 風しんの啓発活動にラグビー日本代表を起用 厚労省
- 公開日: 2019/8/22
厚生労働省はこのほど、風しん追加的対策のポスター、リーフレット、SNSを通じた啓発活動に、ラグビー日本代表を起用すると発表した。
追加的対策では、予防接種法に基づく定期接種の機会が一度もなかった1962年4月2日から79年生4月1日生まれの男性を、2022年3月末までの間、原則無料で予防接種を受けられる定期接種の対象とし、市区町村からクーポンを配布する。同省は「止めるぞ、風しん!!」を合言葉にできるだけ多くの対象男性に抗体検査を受けてもらえるよう普及啓発に努めるとしており、ファン層が追加的対策の対象と重なるラグビー日本代表の訴求力に期待を寄せている。
(厚生政策情報センター)
参考になった
-
参考にならなかった
-
カテゴリの新着記事
[医療提供体制] 匿名感染症情報に難病など4データベースを連結 厚労省
NEW
厚生労働省は22日、匿名感染症関連情報データベース(iDB)の新たな連結先に指定難病患者データベース(難病DB)など4つのデータベースを加える方針を厚生科学審議会・感染症部会に示した。委員からおおむね異論はなく、連結データの第三者提供に向けて、2026年以降に関連の審査を開始す
2025/10/29
-
-
- [医療提供体制] 皆保険存続へ「抜本改革を」決議採択 健保組合
-
-
-
- [社会福祉] 障害福祉現場の賃上げ率3.81% 関係8団体調査
-
-
-
- [社会福祉] 社会福祉法人の土地・建物、過疎地で有効活用 厚労省
-
-
-
- [医療提供体制] 全国の薬局数0.6%増、18道県では減少 厚労省
-
