[感染症] 風しん累積患者数2,134人に 緊急情報・第34週
- 公開日: 2019/9/5
国立感染症研究所・感染症疫学センターは3日、「風しん流行に関する緊急情報 2019年第34週(8月19日-8月25日)」を公表した。
それによると新規報告された風しん患者数は23人、第1週からの累積患者報告数は、前週から26人増え、2,134人(遅れ報告数を含む)となった。
地域別の累積患者報告数は、東京都(800人)、神奈川県(259人)、千葉県(189人)、埼玉県(187人)、大阪府(125人)の順に多い。
34週に複数患者の報告があったのは、東京都、神奈川県、埼玉県の1都2県。
これまで患者の報告がないのは、青森県と高知県の2県のみとなっている。
(厚生政策情報センター)
参考になった
-
参考にならなかった
-
カテゴリの新着記事
[医療提供体制] 解熱鎮痛剤、昨年以上の出荷量確保「可能」 福岡厚労相
福岡資麿厚生労働相は15日の閣議後の記者会見で、一部の薬局や医療機関で入手が困難な状況となっている解熱鎮痛剤などについて、「製薬企業からは昨年同期以上の出荷量を確保可能であることを確認している」と述べた。また、手に入りにくい状況となった医療関連者については、厚労省の供給相談窓口
2024/11/20
-
-
- [診療報酬] 薬価の中間年改定の廃止求める 日米欧製薬3団体
-
-
-
- [医療提供体制] 訪問看護事業所などへの緊急財政支援を 日看協要望
-
-
-
- [診療報酬] 大都市特性を考慮した診療報酬に、都が提案要求
-
-
-
- [医薬品] 新医薬品17成分19品目の薬価収載を了承 中医協・総会
-