[救急医療] 2日-8日の熱中症による救急搬送者数は3,498人 消防庁
- 公開日: 2019/9/13
消防庁が10日に公表した、2日-8日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は3,498人で、前年に比べて2,262人多かった。
4月29日からの累計は、6万4,748人となった(前年比2万9,006人減)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)1人(0.0%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)20人(0.6%)、少年(7歳以上18歳未満)543人(15.5%)、成人(18歳以上65歳未満)1,309人(37.4%)、高齢者(65歳以上)1,625人(46.5%)となった。 初診時の傷病程度は、軽症2,354人(67.3%)、中等症1,026人(29.3%)、重症50人(1.4%)、死亡4人(0.1%)などとなった。
(厚生政策情報センター)
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