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[感染症]感染症週報 19年第35週(8月26日-9月1日) 国立感染症研究所

  • 公開日: 2019/9/20

 国立感染症研究所は13日、「感染症週報 第35週(8月26日-9月1日)」を発表した。

定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。 
▽インフルエンザ/0.39(前週0.24)/第31週以降増加が続いており、過去5年間の同時期と比較してかなり多い
▽RSウイルス感染症/2.43(1.37)/2週連続で増加▽咽頭結膜熱/0.43(0.41)/2週連続で増加
▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/1.23(1.09)/2週連続で増加▽感染性胃腸炎/3.09(2.97)/2週連続で増加
▽手足口病/3.05(2.75)/前週から増加▽伝染性紅斑/0.71(0.63)/2週連続で増加し、過去5年間の同時期と比較してかなり多い
▽ヘルパンギーナ/1.21(1.00)/2週連続で増加▽流行性耳下腺炎/0.09(0.09)/2週連続で増加
▽マイコプラズマ肺炎/0.24(0.23)/第32週以降増加が続いている
▽感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)/0.01(0.01)/前週から増加

(厚生政策情報センター)

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