[救急医療] 9日-15日の熱中症による救急搬送者数は4,243人 消防庁
- 公開日: 2019/9/25
消防庁が18日に公表した、9日-15日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は4,243人で、前年に比べて3,763人多かった。
4月29日からの累計は、6万8,991人となった(前年比2万5,243人減)。
年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)44人(1.0%)、少年(7歳以上18歳未満)698人(16.5%)、成人(18歳以上65歳未満)1,529人(36.0%)、高齢者(65歳以上)1,972人(46.5%)となった。 初診時の傷病程度は、軽症2,817人(66.4%)、中等症1,307人(30.8%)、重症68人(1.6%)、死亡4人(0.1%)などとなった。
(厚生政策情報センター)
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