1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. HealthDay News
  5. 看護師主導の多職種連携により高齢心不全患者の死亡率が低下

【連載】【HealthDay News】メディカル・ヘルスケア関連のニュースをお届け

看護師主導の多職種連携により高齢心不全患者の死亡率が低下

  • 公開日: 2024/5/10

 高齢化により心不全の有病率は上昇し、マルチモビディティ(多疾患併存)の状態にある患者が増えている。このような患者を対象に、看護師が主導し多職種介入を行ったところ、死亡率が有意に低下したという結果が示された。これは大阪大学大学院医学系研究科老年看護学教室の竹屋泰氏、齊前裕一郎氏らによる研究結果であり、「American Heart Journal Plus: Cardiology Research and Practice」に1月20日掲載された。

イメージカット

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

術後の吐き気、アロマセラピーで改善か

NEW

 術後の悪心・嘔吐(PONV)は、全身麻酔による手術を受けた患者の約30%で発生する。口腔外科手術では、PONVの発生する割合がさらに上がることが報告されているが、今回、アロマセラピーにより術後悪心(PON)の重症度が軽減されるという研究結果が報告された。北海道大学大学院歯学

2025/5/16