1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. HealthDay News
  5. レカネマブによる治療はメモリークリニックでも可能

【連載】【HealthDay News】メディカル・ヘルスケア関連のニュースをお届け

レカネマブによる治療はメモリークリニックでも可能

  • 公開日: 2025/5/30

 レカネマブ(商品名レケンビ)は、アルツハイマー病(AD)の進行抑制に有効な初めての抗アミロイドβ抗体薬として、2023年に米食品医薬品局(FDA)に承認された。しかし、承認前の臨床試験で、この薬剤は脳浮腫や脳出血などの副作用を伴うことが示されたことから、実用化には懸念の声も寄せられていた。こうした中、レカネマブに関する新たなリアルワールド研究により、記憶に関する専門クリニック(メモリークリニック)でも副作用をコントロールしながら安全にレカネマブによる治療を行えることが示された。論文の上席著者である米ワシントン大学医学部神経学教授のBarbara Joy Snider氏らによるこの研究結果は、「JAMA Neurology」に5月12日掲載された。

イメージカット

https://www.healthday.com/health-news/neurology/alzheimers-drug-can-be-safely-administered-in-memory-clinics-study-says

Copyright © 2025 HealthDay. All rights reserved.
Photo Credit: Adobe Stock

(参考情報)
Abstract/Full Text
https://jamanetwork.com/journals/jamaneurology/fullarticle/2833457

Press Release
https://medicine.washu.edu/news/drug-to-slow-alzheimers-well-tolerated-outside-of-clinical-trial-setting/


この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

日勤の看護師不足、入院患者の死亡・再入院と関連――日本の病院データ

NEW

 看護師の配置不足は入院患者の予後に影響するのか。今回、日本の急性期病院を対象とした研究で、病棟の通常水準を下回る看護師配置、特に日勤帯での不足が、院内死亡や再入院の増加と関連することが示された。約7万7,000件の入院データを解析した結果で、日々の人員配置を適切に維持する重

2026/4/20