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【連載】新型インフルエンザ対策のための感染管理

第4回 『手指衛生』を考えましょう!

  • 公開日: 2010/5/31
  • 更新日: 2020/3/26

はじめに

手指衛生(手洗いや手指消毒)を行うことは、病院感染を防止する上でも、最も重要であると同時に、最も遵守率(コンプライアンス)の向上が困難と言われています。日常的な患者さんへのケアは多忙を極め、診療科やセクションによっては手洗い環境設備の不備により、手指衛生を行うタイミングが必ずしも統一されていないのが現実です。

しかしながら、もっとも手指衛生を望んでいるのは、下記のグラフにもあるように何を隠そう患者さんご本人です。患者さんの視点に立ってみると、手指衛生なくしては、医療行為は成り立ちません。今一度、患者さんの視点に立って手指衛生を考えてみましょう。

アンケート集計結果グラフ

2009年 院内感染リサーチ Vol.06-02より

病院における手指衛生の目的とは?

  1. 微生物に汚染された医療従事者の手を清浄化すること
  2. 医療従事者の手に付着した微生物を患者さんへ伝播させないこと

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