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高齢者の心身と暮らしを見据えた看護援助とは?
2025年には高齢化率が約30%に達することが見込まれ、世界に類をみない超高齢社会を迎えようとしている日本。高齢者は、加齢により身体機能や認知機能の低下が進み、健康障害や疾患を生じやすくなります。自立した生活が難しくなった高齢者一人ひとりに対して最善の援助を行うためには

記事満足度調査|2018年11月11日~11月17日
2018年11月11日~11月17日までに公開した記事について聞きました。 今回の回答者は80人です。 この期間に公開された記事はこちら それぞれの記事について満足度 とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞ

車椅子のフットレスト による外傷
医療者が患者を支えて車椅子へ、または車椅子から移乗した際、患者の下肢がフットレストに接触して外傷を生じた事例が18件報告されています(集計期間:2014年1月1日~2018年12月31日)。この情報は、第54回報告書「分析テーマ」で取り上げた内容をもとに作成しました。

第20回日本赤十字看護学会学術集会開催のお知らせ
「赤十字看護の伝統を革新する独創性と実践力」をテーマに、学術集会を開催します。 会期 2019年6月15日(土)、16日(日) 会場 日本赤十字看護大学 (〒150-0012 東京都渋谷区広尾4丁目1番3号 広尾キャンパス) 学術集会長

第44問 以下の心電図に現れる心室期外収縮が示している危険な徴候は何か?
【問題】以下の心電図に現れる心室期外収縮が示している危険な徴候は何か? 次の中から正しいと思うものを選んでください。 1)R on T 2)多形性 3)頻発 4)ニ連発 5)ショ-ト・ラン 解答は次のページへ。

ステロイド外用剤の副作用についてうまく説明できない!
解決の糸口はココ ●ステロイド外用剤が適応となる理由を把握しておこう ●部位による吸収率の違いを覚えておこう ステロイド外用剤の背景と適応を説明しましょう ステロイド外用剤は、1950年代から用いられており、炎症性皮膚疾患では、今もなおス

経管栄養の患者さん、血糖管理で気をつけたいポイントはここ!
Q. 経管栄養を行っている患者さんの血糖管理はどのようにすればよいですか? A. 経管栄養のときは、投与速度と使用している糖尿病薬の関係に気を配る必要があります。 基礎疾患に合わせた栄養剤の選択では血糖コントロールに注意 経管栄養は、嚥下機能に

記事満足度調査|2018年11月4日~11月10日
2018年11月4日~11月10日までに公開した記事について聞きました。 今回の回答者は80人です。 この期間に公開された記事はこちら それぞれの記事について満足度 とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞれの記

個別テーマについての検討状況|第5回報告書(2006年1月〜3月)②
【2】医療機器の使用に関連した医療事故 平成18年1月1日から平成18年3月31日の間に報告された医療機器に関連した医療事故21件のうち、人工呼吸器に関連した事例ついて分析を行った。 (1)人工呼吸器に関連した医療事故の現状 医療機器

患者搬送中の接触
患者の搬送中に起こった事例が2件報告されています。2件とも点滴台が院内の施設の上壁に接触したことによる事例です。(集計期間:2004年10月1日~2007年3月31日、第9回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。 患者を搬送する際、天井などの上壁に接触し

Aライン確保の目的、手順、手技・観察のポイント
【関連記事】 * 輸液ライン(点滴ライン)作り方 9ステップ * 点滴と同じ腕(末梢から)の採血はOK? NG? * 【血圧異常】異常に高い血圧への対応 7ステップ Aライン確保とは? Aライン(arterial line、動脈ラインとも)確保と

血液媒介病原体曝露防止と曝露時の対応
※ここでは血液媒介病原体の曝露防止策と曝露してしまったときの対応を解説します。実際の対応に際しては、各医療施設で示されている感染対策に従いましょう。 個人防護具の適切な活用 注射針の刺入・抜針、採血時には必ず手袋を使用します。手指に傷がある場合、手袋の着

第43問 以下の心室期外収縮が示している危険な徴候は何か?
【問題】以下の心室期外収縮が示している危険な徴候は何か? 次の中から正しいと思うものを選んでください。 1)R on T 2)多形性 3)頻発 4)ニ連発 5)ショ-ト・ラン 解答は次のページへ。

ステロイドの副作用が出た! どうしたらいいのかわからない!
【関連記事】 ● ステロイド外用剤の副作用についてうまく説明できない!● 患者さんがステロイド使用に不安を訴えている! 解決の糸口はココ ●ステロイドの過剰により生じる生理的作用との関連をみていこう ●投与量による副作用のリスクを知っておこう ●

必ずチェックしたい足病変を防ぐための足の観察ポイント
Q. 糖尿病をもつ患者さんの足のケアでは、どのようなことに気をつければよいですか? A. 糖尿病患者さんは足病変を来たしやすいため、看護師がチェックするべきポイントがあります。すべての糖尿病患者さんにフットチェック、フットケアを心がけましょう。 特に病