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記事一覧

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吸引チューブで咽頭や気管の痰を吸引するのは最終手段ー高齢者の肺炎・誤嚥性肺炎

吸引チューブで咽頭や気管の痰を吸引するのは、最終手段です。自力で痰を喀出する介助をしましたか? 自分で咳をしても口の中までしか出せない場合には、まず咳をさせてから、痰を吸引してあげるとよいでしょう。それならばあまり嫌がりません。 低酸素状態の原因の多くは分泌

2015/1/4

【急変事例】CT造影検査をしたら呼吸困難感を訴えた

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 造影検査後に呼吸困難感を訴えたケースを「急変対応の思考過程」に沿って、考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。

2015/1/2

心タンポナーデとは?原因と症状、仕組み

心タンポナーデの仕組みについて解説します。 関連記事 ■ショックの定義、症状、診断基準と見極め ■超音波検査(心エコーや腹部エコーなど)|看護師の役割と検査説明のポイント ■不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント 心タンポナーデとは?

2015/1/1

急変に対応する初動チーム、RRTとは?

急変に対応する初動チーム、RRTについて解説します。 ▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 急変に対応する初動チーム、RRTとは?  RRT(Rapit Response Team)は、欧米を先駆けに日本国内でも導

2014/12/30

急変時の思考過程、6つのステップ

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 急変が起こったときには、「どのような原因で」「何が起こったか」を的確に判断できなければなりません。それを導き出すための、一定の考え方をマスターしておきましょう。 急変の的確な見極めと

2014/12/30

急変時の報告を事例でイメトレしてみよう!

急変に備えるためには、イメージトレーニングをすることをおすすめします。今回は、報告の仕方を事例を用いて解説します。 ▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 患者さんの状態  275号室に入室している患者さんの点滴交換のために訪室

2014/12/26

ドクターコール、何をどう伝える?isbarcを用いた伝え方

急変の徴候をキャッチできたら、それを誰かにつなげなければなりません。 事実を迅速かつ正確に伝えるにはいくつかのコツがあります。 誰に何を伝えるか、ここでは院内リリースのつなぎ方を解説します。 【関連記事】 急変時の報告を事例でイメトレしてみよう! ▼

2014/12/26

急変時に行う「迅速評価→1次評価(ABCDE)→2次評価(SAMPLE)」とは?

急変対応に欠かせない「迅速評価→1次評価→2次評価」ついて解説します。 関連記事 ■窒息への急変対応 5ステップ ■心停止(心静止・PEA)への急変対応 6ステップ ■急変時の家族対応、7つのポイント 急変時に行う3段階の観察と評価 急変時

2014/12/26

急変の危険性を示唆する徴候「キラーシンプトム」とは?

※「キラーシンプトムの有無を見極めよう!」以下の閲覧はログイン(登録無料)が必要です。 ▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 「気づき」から始める急変対応  これまで急変対応というと、BLS、ACLSといった蘇

2014/12/26

空気感染する疾患はどれ?

日頃迷ってしまいがちな感染対策をクイズにしてみました。チャレンジしてみましょう。 Q.空気感染する疾患はどれですか?(3つ選択)  1. 水痘  2. 流行性耳下腺炎  3. 結核  4. 風疹  5. インフルエンザ  6.

2014/12/25

尿道カテーテルの感染予防に最も効果的なものは?

日頃迷ってしまいがちな感染対策をクイズにしてみました。チャレンジしてみましょう。 Q.尿道カテーテル関連感染防止に最も効果があるとされているものはどれですか? [1] 尿道口の消毒 [2] カテーテルの定期的な交換 [3] バッグの開放回数を少

2014/12/24

CVカテーテル留置部位の消毒と固定方法で正しいものはどれ?

日頃迷ってしまいがちな感染対策をクイズにしてみました。チャレンジしてみましょう。 Q.中心静脈カテーテル留置部位の消毒と固定方法で正しいものはどれですか? [1] カテーテル挿入部のみを十分に消毒する [2] カテーテル挿入部を被覆し滅菌を保つた

2014/12/23

血液・体液に暴露したとき、感染リスクが最も高いのは?

日頃迷ってしまいがちな感染対策をクイズにしてみました。チャレンジしてみましょう。 Q.患者さんの血液・体液に暴露したとき、感染リスクが最も高いのはどれですか? [1] 粘膜暴露 [2] 刺創・切創 [3] 咬創 [4] 傷のある皮膚への暴露

2014/12/22

透析患者の終末期における権利を考える

今回は、透析看護について考えます。 透析患者の現状と傾向とは 現在のわが国の慢性透析患者数は30万4592人(2011年日本透析医学会統計調査、以下同)で、年々増加を続けています。 新たに導入する患者数は年々増加することを考えると、透析導入後の死亡率

2014/12/22

ちょっとくらいSpO2は下がっても仕方ない?ー高齢者の肺炎・誤嚥性肺炎ー

ちょっとくらいSpO2が下がっても仕方ないと思っていませんか? その方のSpO2の目標はどのくらいですか?目標(医師の指示)よりもSpO2が下がったら、急いで戻すことが大切です。 SpO2が高すぎると問題になる患者さんでも、下がったときの対応は同じです。

2014/12/21