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忘れてない? アンプルとバイアルの正しい取り扱い方(吸い方)
実習で習ったアンプルとバイアルの取り扱い方、まだ覚えていますか?臨床では頻度の高い手技です。入職前に復習をしておきましょう。 アンプル アンプルの特徴 怪我をしないための折り方 薬液の吸い方 続

もう失敗しない! 採血前にやっておくべき3つの準備
採血で失敗しないための最大の秘訣は、準備をきちんとすることです。絶対に欠かせない3つの準備について紹介します。 3つの準備 ●物品の準備 ●血管の準備 ●心の準備 1.物品の準備 せっかく血管に針が入っても、スピッツが足りないな

心電図でみる心房細動(Af)の特徴、心房細動(Af)とは?
心房細動(Af)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 ▼不整脈の看護について、まとめて読むならコチラ 不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント 【関連記事】 心電図でみる心房粗動(AF/AFL)の特徴 心電図でみる心房細

いくつ知ってる? 胸腔ドレーンの4つの観察項目
▼ドレーン(ドレナージ)について、まとめて読むならコチラ ドレーンとは|ドレーンの種類と管理 常識1 異常発見時は、バイタルとドレーンをチェックする 異常の原因は、大きく「患者さんの病態に変化が起こった」「ドレナージが正常に機能していない

IN/OUTバランスがわかると【術後管理】がわかる!
IN/OUTバランスに関係の深い疾患の診断や治療について、輸液の側面からみていきましょう。 疾患と輸液の関係を具体的にみることによって、IN/OUTバランスについてさらに理解を深めましょう。 【関連記事】 ●輸液ライン(点滴ライン)作り方 9ステップ ●サ

心電図でみる発作性上室頻拍(PSVT)の波形・特徴とは?
発作性上室頻拍(PSVT)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 ▼不整脈の看護について、まとめて読むならコチラ 不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント 心電図でみる発作性上室頻拍(PSVT)の特徴 房室結節リエントリ

【がん治療の副作用】便秘・下痢はなぜ起こる?どう防ぐ?
便秘や下痢は健康な人にも起こる症状です。出現している症状が、がんや治療の影響によるものかどうか正しくアセスメントすることが重要です。 ▼がん化学療法についてまとめて読むならコチラ がん化学療法とは?副作用の出現時期や症状別の看護 便秘・下痢の

脱毛はなぜ起こる?どう対処する?
脱毛に対する効果的な予防法はありません。不安を抱える患者さんの気持ちを少しでも軽減できるように、予測される脱毛の開始時期や再育毛までの期間、容姿を整える方法などの情報を提供することが大切です。 ▼がん化学療法についてまとめて読むならコチラ がん化学療法とは

心電図でみる心房粗動(AF/AFL)の波形・特徴とは?
心房粗動(AF)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 ▼不整脈の看護について、まとめて読むならコチラ 不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント 心電図でみる心房粗動(AF/AFL)の特徴 2:1伝導 のこぎり

【採血・注射】血管が逃げる・動くときに使える2つのテクニック
多くの看護師が苦手な「針モノ」の手技。今回は、血管が逃げてしまうときのテクニックを紹介します。 テクニック1 血管の脇から穿刺する 太くてしっかりと浮き出ている血管であっても、針を刺そうとするとプリンッと横に逃げてしまうことがあります。 このよう

採血スピッツ(採血管)の種類・順番・量~血液が足りなくなりそう!どうする?
多くの看護師が苦手な「針モノ」の手技。今回は主なスピッツの内容と必要量を紹介します。 【関連記事】 * 点滴と同じ腕(末梢から)の採血はOK? NG? * 血管が見えない患者さんと硬い患者さんの穿刺のコツ * 【採血】内出血した患者さんに言ってはいけないN

心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴とは?
心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・用語を知っておこう * 【12誘導心電図】正しい手順、電極の貼り方、貼付部位の探し

副作用ケアに生かす!がん化学療法の基礎知識
近年、一般病棟でがん治療を続ける患者さんが増えつつありますが、「がん看護は難しい」と苦手意識を持っている方も少なくないようです。今回は三大治療法の一つ、化学療法の基本を解説します。 ▼がん化学療法についてまとめて読むならコチラ がん化学療法とは?副作用の出

がんになったらどんな食事をすればいいの? ~みるみる体力が落ちて、痩せていく場合~
日本人の2人に1人ががんになる時代です。誰もががん予防の魔法のような食事があればいいなあと思うはずですが、残念ながら、現時点ではエビデンス(科学的根拠)のある食事はありません。 理論的には、発がんを抑制する栄養素はありますが、きちんとした実験や研究での確認はできてい

化学療法時の口腔トラブルの予防と対処の3つのポイント
抗がん剤の副作用として多いのは、「口内炎」と「口腔乾燥」。完全に予防することは困難ですが、口腔内を清潔に保つことによって、発生時期を遅らせたり、症状を軽くしたりすることが可能です。 【抗がん剤の副作用ケアまとめ記事】 *【抗がん剤の副作用】がん化学療法とは?