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第13回 呼吸ケアカンファレンス開催
平成28年4月8日(金)~10日(日)に国立京都国際会館(京都)にて、第13回 呼吸ケアカンファレンスが開催されます。 テーマ 「呼吸ケアのコツとワザ」 内容 【4月8日(金)】栄養、プライマリーコース、理学療法の実習1
【看護師のマナー】第39回 カンファレンスは大事な意見交換の場です
新人ナースのための社会人マナーブック。今回は「カンファレンスは大事な意見交換の場」についてお話します。 ▼看護師のコミュニケーションとマナーについて、まとめて読むならコチラ 看護師のコミュニケーションとマナー ひとつでいいから発言しよう
糖尿病の人は必ず尿糖が出ている?
症状の鑑別に必要な検査値について、よくあるギモンに答えます。 Q 糖尿病の人は必ず尿糖が出ている? A 必ず出ているとはいえません 尿糖は、血糖値がおおむね170mg/dl以上になると尿に溢出します。 尿糖が陽性であれば、その時点で
第11回 摂食嚥下障害の臨床Q&A 「とろみの加減はどの程度?」
本連載では、摂食嚥下障害を初めて学ぶ方も理解できるよう、摂食嚥下障害の基本とともに、臨床症状や実際の症例を通じて最新の嚥下リハ・ケアの考え方を解説します。 肺炎で入院している78歳パーキンソン病の女性。絶食となっていたが、症状の改善により主治医から嚥下訓練を
尿沈渣の円柱って何?
症状の鑑別に必要な検査値について、よくあるギモンに答えます。 Q 尿沈渣の円柱って何? A 腎実質の異常がわかる所見で、尿細管を鋳型とした円柱状の物質です 尿沈渣は、尿を遠心分離し、沈殿した有形成分を顕微鏡下で観察する検査です。 沈殿成分に
第32回 PTとAPTTの違いは?止血機構を知ろう
生体の維持に不可欠な「止血」の機構は、血小板や凝固因子が相互に作用しながら協調することで実現されています。 そのシステムの全貌はきわめて複雑ですが、臨床検査や薬剤に関係する事柄を中心に、止血機構についての知識を整理しなおしてみましょう。 止血の第1段階 血小板の粘
第2回 出血傾向がある患者さんへの歯磨き
がん患者さんに起こりやすい口腔粘膜ダメージによる感染をはじめ、誤嚥性肺炎など二次感染のリスクも懸念される口腔トラブルに対して、どのような対策が必要なのかを解説します。 血液データに注意した口腔ケアを 出血があるために歯磨きをしないのは、口腔内の不衛生に
第11回 KOMIケアを実践しよう―②KOMIチャートを使って看護記録をつけるための観察項目
そもそも「看護」って何だろう?何をすれば看護といえるのだろう?本連載では、看護とはどのようなことであり、どのような視点で患者を観察し、また記録するのかについて、ナイチンゲールに学びながら解説します。 前回からスタートした、チャートを使ったKOMIケア実践法。
急変の発生を未然に防ぐ「RRS(迅速対応システム)」とは?
緊急性が高く、患者さんの予後を左右するクリティカルケア領域に関する知識や技術について解説します。 急変の発生を未然に防ぐ「RRS」とは? RRSとはrapid response systemの略で、「迅速対応システム」ということもあります。院内急変の発
第7回 摂食嚥下障害の臨床Q&A 「認知症のために嚥下訓練ができない!」
本連載では、摂食嚥下障害を初めて学ぶ方も理解できるよう、摂食嚥下障害の基本とともに、臨床症状や実際の症例を通じて最新の嚥下リハ・ケアの考え方を解説します。 嚥下訓練ができない認知症患者さんへのケアは? 誤嚥性肺炎で入院しているアルツハイマー型認知症の8
「貧血」は検査データがどのようなときの状態?
症状の鑑別に必要な検査値について、よくあるギモンに答えます。 Q 「貧血」は検査データがどのようなときの状態? A ヘモグロビン(Hb)が低下している状態 貧血は、血算検査(CBC)において「ヘモグロビン(Hb)の値が低下した状態」と定義
第26回 患者その人にとっての補完代替療法の意味を考える
医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。しかし、看護の現場では、複数の患者への治療や処置が決められた時間に適切に実施されなければならないことが日常的です。また、心身が辛い中で療養している患者は、忙しそうに働いている看護師に対して
第9回 摂食嚥下障害の臨床Q&A 「誤嚥性肺炎発症後の患者さんへ提供する食事形態の決め方は?」
本連載では、摂食嚥下障害を初めて学ぶ方も理解できるよう、摂食嚥下障害の基本とともに、臨床症状や実際の症例を通じて最新の嚥下リハ・ケアの考え方を解説します。 誤嚥性肺炎で入院している82歳、認知症の女性。食事再開の時にはどんな食形態から始めれば良いでしょうか?
第10回 エンゼルメイクの目的⑥エンゼルメイクは看取りの手段になるということ
患者さんがご臨終を迎え、本人の人格やその尊厳を失わないよう、ご遺体がケアする人の手を離れるまでケアを行なう「エンゼルケア(逝去時ケア)」。本連載ではそのエンゼルケアの実践法を解説します。 ▼エンゼルケアについて、まとめて読むならコチラ エンゼルケア(逝去時
第33回 トロンボプラスチンとは?
生体の維持に不可欠な「止血」の機構は、血小板や凝固因子が相互に作用しながら協調することで実現されています。 そのシステムの全貌はきわめて複雑ですが、臨床検査や薬剤に関係する事柄を中心に、止血機構についての知識を整理しなおしてみましょう。 トロンボプラスチン