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第3回 細胞障害性抗がん薬・分子標的薬によって起こる皮膚障害のケア【PR】

がんの薬物療法では、副作用としてさまざまな皮膚障害が起こります。 第3回は、細胞障害性抗がん薬と分子標的薬の副作用として起こる皮膚障害について解説します。 細胞障害性抗がん薬 細胞障害性抗がん薬で起こる皮膚障害  細胞障害性抗がん薬は、がん細胞の分裂や

2020/8/11

第1回 麻酔総論|全身麻酔と局所麻酔

麻酔とは何か  どんな小さな手術でも、何らかの麻酔がないと患者さんの痛みやストレスを和らげることはできません。日本で「麻酔」という言葉が作られたのはおよそ170年前の江戸時代後期と言われており、「麻」は痺れて感覚がなくなること、「酔」は意識が消失すること、を表してい

2020/8/8

間質性肺炎の看護|分類・観察項目・看護計画など

間質性肺炎とは  鼻腔や口腔から取り込まれた空気は気管・気管支を通って肺に運ばれ、肺胞に達します。肺胞はブドウの房のような形状で肺に無数に存在し、肺胞の表面を通じてガス交換が行われています。この肺胞同士が隣りあう壁の部分を間質と呼びます。  間質性肺炎とは、何らか

2020/8/3

新型コロナウイルス感染症流行下における熱中症対応の手引き

どう両立させる? 感染拡大防止と熱中症予防  新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための「新しい生活様式」が示され、その実践が求められています。    新しい生活様式においては、十分な室内換気、マスクの着用、フィジカル・ディスタンシング(物理的に人と人の間の距

2020/7/22

NPUAP分類|褥瘡の重症度分類

1.「NPUAP分類」は何を判断するもの?  NPUAP分類はNPUAP(米国褥瘡諮問委員会:National Pressure Ulcer Advisory Panel)が提唱する褥瘡の深達度(深さ)による分類です。  図1に示すように、ステージⅠ(消退しな

2020/7/19

【日本看護協会】保健所の体制整備・慰労金の支給、医療機関への支援を要望

公益社団法人日本看護協会(会長:福井トシ子、会員76万人)は7月8日、加藤勝信厚生労働大臣に、新型コロナウイルス感染症に関する保健所の体制整備および職員への慰労金の支給に関する要望書と、医療機関や訪問看護ステーションへの経営支援を求める要望書をそれぞれ提出しました。

2020/7/14

自粛生活は”薬がない”未来の疑似体験⁉ 薬剤耐性菌で新型コロナと同じ状況に

 AMR臨床リファレンスセンターは、2020年6月25日、新型コロナウイルスに関するアンケート調査の結果とともに、薬剤耐性菌に対する注意喚起を行いました。  同センターが、全国の男女548名に「今後、新型コロナウイルスの治療に関して希望していることはなんですか?」と

2020/7/13

健康寿命をおびやかす慢性腰痛〜高齢者に適した運動療法、その効果と課題〜

2020年3月9日に東京・丸の内にて、日本シグマックス株式会社による慢性腰痛プレスセミナーが開催されました。今回のテーマは「健康寿命をおびやかす慢性腰痛〜高齢者に適した運動療法、その効果と課題〜」。金沢大学整形外科助教の加藤仁志先生が、高齢者に適した運動療法とその効果と課

2020/7/10

ハサミ不要! 手で切れるサージカルテープ「優肌絆 EasyCut」

 株式会社ニトムズ(本社:東京都品川区、代表取締役:中村晃章)は、肌に優しいサージカルテープ「優肌絆(ゆうきばん)」シリーズより、ハサミなどを使用しなくても手でまっすぐ切れる「優肌絆 EasyCut」を発売しました。    従来のサージカルテープでは、処置のたびにハサ

2020/7/8

第20回 胼胝のケア

 「やってみよう!フットケア」も20回目となりました。少しは日常のケアに役立っておりますでしょうか?  今回は皮膚のトラブルでよくみられる胼胝(べんち=たこ)のケアです。  胼胝はどうしてできるのでしょう?  一般的には加重と摩擦による皮膚の硬化、いわば

2020/7/7

危険! 乳幼児のマスク着用

 日本小児科学会(会長:岡明、会員:22,500人)は、乳幼児のマスク着用は危険があるとし、「乳幼児のマスク着用の考え方」について、学会ホームページに文書を掲載しました。 乳幼児のマスク着用によるリスク  文書では、乳幼児は正しいマスクの着用が難しく、感染の広

2020/6/26

「働き方改革」が重点課題 ポイントで理解する2020年度診療報酬改定

2020年度診療報酬の改定が行われました。改訂項目が多く、看護職としてどのような点に注目していけばよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。そこで、これからの看護を考えていくうえでのポイントを踏まえて、診療報酬請求を専門に医療経営のコンサルテーションを行う株式

2020/6/25

新型コロナウイルス感染拡大で通院に不安大きく

『血糖トレンド委員会』(代表世話人:東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科 主任教授 西村理明 以下、当委員会)は、新型コロナウイルス感染拡大が生活習慣病患者さんにどのような影響を与えたか調査を行い、その結果と分析内容を発表しました。  主な調査結果  

2020/6/23

手術室勤務なら知っておきたい皮膚トラブル対策・体温管理・電気メス|勉強会用資料ダウンロードあり【PR】

新年度となり、異動してきた人や新入職者へ研修や勉強会を行う機会も多いのではないでしょうか。 研修・勉強会を行うためには、資料を用意するなど準備が欠かせません。3Mでは、さまざまな院内教育の役立つ動画を配信しています。 今回は周術期に関連する院内教育用の動画・資料につい

2020/6/22

看護におけるリフレクション

ここでは看護におけるリフレクションについて、基本的な知識について解説します。 【関連記事】 ● リフレクションの活用 準備編● リフレクションの活用 実施編 リフレクションとは  リフレクション(reflection)は、「振り返り、反省、内省」と

2020/6/20