「採血」の記事一覧
13件/28件
【採血・注射】血管が逃げる・動くときに使える2つのテクニック
多くの看護師が苦手な「針モノ」の手技。今回は、血管が逃げてしまうときのテクニックを紹介します。 テクニック1 血管の脇から穿刺する 太くてしっかりと浮き出ている血管であっても、針を刺そうとするとプリンッと横に逃げてしまうことがあります。 このよう
採血スピッツ(採血管)の種類・順番・量~血液が足りなくなりそう!どうする?
多くの看護師が苦手な「針モノ」の手技。今回は主なスピッツの内容と必要量を紹介します。 【関連記事】 * 点滴と同じ腕(末梢から)の採血はOK? NG? * 血管が見えない患者さんと硬い患者さんの穿刺のコツ * 【採血】内出血した患者さんに言ってはいけないN
【採血・輸液】駆血帯の上手な巻き方・強さ(圧)・時間
多くの看護師が苦手な「針モノ」の手技。今回は、駆血帯を上手に巻くために知っておきたいことを紹介します。 1 新しい駆血帯は前処理をする 駆血帯の素材にはさまざまな種類がありますが、チューブ状のアメゴム製タイプの場合は、新品ほどツルッと滑って外れやすいの
採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等)
採血とは 採血には、シリンジで血液を採取した後に分注する方法と、針を刺した状態で真空採血管を使用する方法の2種類があります。 採血の準備と手順(シリンジ・真空採血管) 採血時に準備する物品 基本的な物品 指示箋 アルコール綿 携帯用針捨て容器 駆血帯
真空管 採血の方法・手順・コツ【イラスト解説】
真空管採血はスピッツを抜き差しするときに、いかにしっかりと針を固定できるかが成否を左右します。そこで固定方法を含めた真空管採血の手順を紹介します。 「シリンジ 採血の方法・手順・コツ【イラスト解説】」はこちら 真空管採血とは? 1 本人確
【採血はどこから?】右はギブス固定中、左は点滴中の患者さん
元看護師のメディカルライターが、看護の素朴なギモンに答えます。 今回の素朴なギモンは、「右上肢はギブス固定中、左上肢は点滴中の患者さんの場合、どこから採血をすべきでしょうか?」です。 今回の素朴なギモン 右上肢はギブス固定中、左上肢は点滴中の患者
【採血】血管を浮き出させる方法(3つのテクニック)
多くの看護師が苦手な「針モノ」の手技。今回は血管を浮き立たせるテクニックを紹介します。 テクニック1 穿刺部位を低くしてうっ血状態にする 駆血帯を巻いても血管が浮き出てこないときは、一度、駆血帯を外し、穿刺部位を心臓より低くしてうっ血状態をつくった後、駆血帯を締
【点滴・注射】血管確保(ルート確保)のワザとコツ
多くの新人ナースが苦手意識を感じている血管確保の手技。 ここでは先輩ナースたちが、日々活用している5つの血管確保のワザとコツを紹介します。 1 血管は目と指で見る いわゆる「よい血管」は、触ってみるとぷっくりと盛り上がっています。 指で触って、「盛り上がっていて弾
【採血】内出血した患者さんに言ってはいけないNGワード
採血後、内出血をしてしまった患者さんから、「これって大丈夫?」と聞かれたときに、絶対に言ってはいけないNGアンサーとベストアンサーを紹介します。 絶対に言ってはいけないNGアンサー ●「内出血する人はするんですよ」 ●「大丈夫ですよ。自然に治りますから」
血管が見えない患者さんと硬い患者さんの穿刺のコツ
ルートキープが難しい患者さんへの対応のキホン ルートキープ(静脈路確保)とは、静脈内に針やカテーテルを留置して輸液路を確保することです。薬剤投与を行うためのルートキープは、患者さんの治療にかかわる重要な手技です。特に、急変時などクリティカルな場面では、迅速に薬剤を投
覚えた? 急変時の採血スピッツ5種類(血算・生化学・凝固・血液型・血糖)
急変時に、医師から「採血して!」と一言で指示を受けた場合。 「どのスピッツを準備すればよいのか」「医師は一体何を調べたいのか」と迷ってしまうことがあります。医師はどんな基準で考え、指示を出しているのかを解説します。 【関連記事】 ● 【採血・注射】血管が逃げる・動
真空管採血の正しい手順は?
採血は、基本的な看護技術です。しかし、経験を積んだナースでも患者さんによっては、採血するのが難しいというケースも……。今回は、真空管採血のポイントを再確認していきましょう。 【採血のまとめ記事】 * 採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等) Q
【採血】難しいケース(高齢者の採血)を克服しよう
採血は、基本的な看護技術です。しかし、経験を積んだナースでも患者さんによっては、採血するのが難しいというケースも……。ここで、採血のポイントを再確認していきましょう。 Q. 採血時に血管の確認が困難な患者さんの場合、どのように対処するとよいでしょうか。 A. まず