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【連載】注射・輸液・採血のギモンに答える

【採血】内出血した患者さんに言ってはいけないNGワード

  • 公開日: 2014/4/16
  • 更新日: 2020/10/22

採血後、内出血をしてしまった患者さんから、「これって大丈夫?」と聞かれたときに、絶対に言ってはいけないNGアンサーとベストアンサーを紹介します。


絶対に言ってはいけないNGアンサー

  1. 「内出血する人はするんですよ」
  2. 「大丈夫ですよ。自然に治りますから」

看護師からみれば心配する必要がないと思えることでも、頭ごなしに否定してはいけません。患者さんは不安を理解してもらえなかったと感じ、不満や不信感につながります。

続いてベストな回答について紹介します。

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ベストアンサー

  1. 「最初の圧迫が弱くて漏れてしまったのかもしれませんね。徐々に戻りますので、経過を見ましょう」
  2. 「血液がサラサラになるお薬を飲んでいませんか?内出血しやすくなるので、今後は気をつけますね」

対応方法

患者さんは内出血していると事実と、その原因に不安を感じています。

それを理解してほしい、聞いてほしいという気持ちから看護師に訴えかけています。その思いをくみ取った上で、対応することを心がけましょう。

具体的には

  1. 内出血したときの状況を患者さんから聞く
  2. 考えられる原因と消失までの経過を説明する

などの対応をするとよいでしょう。

知っておきたい!効果的な止血方法

  1. アルコール綿の上から、指の腹で皮膚の穿刺部と血管の穿刺部の両方をしっかり押さえる
  2. 一般的に止血時間は3~5分程度、出血傾向にある患者さんであれば10分程度押さえる

止血方法実践写真

(『ナース専科マガジン2014年5月号』より改変利用)

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