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フィジカルアセスメント全般

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フィジカルアセスメント全般 記事カテゴリ

「フィジカルアセスメント全般」の記事一覧

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身体(身長・体重・胸囲・腹囲)計測の目的・方法

▼その他の基礎看護技術はこちら ● 知っておきたい!基礎看護技術の根拠・手順・コツ 看護師が身体計測を行う意義  看護師が身体測定を行ことによって、さまざまな測定値を統合的に見て、発育や健康状態を評価することができます。また、これらの計測がどのような目的

2020/4/13

Larsen grade分類、Steinbrockerのstage分類|関節リウマチのX線検査による評価

1.Larsen grade分類、Steinbrockerのstage分類は何を判断するもの?  リウマチは関節骨膜に炎症が起こり、その結果、関節を破壊して構造破壊が起こるため、各種画像検査で関節局所の活動性や、破壊の程度を正確に評価する必要があります。ここでは単純X線

2019/9/24

血尿(尿の異常)のアセスメント

STEP1 まずは、これを考えよう 血尿には肉眼的血尿と顕微鏡的血尿がある  血尿とは、透明で濁りのないはずの尿に、血液が混ざって混濁している状態です。血液が尿に混ざることがどういう異常を示しているのかを考える前に、そもそも正常な尿とはどういうものなのか、再確

2018/1/3

動悸のアセスメント

STEP1 まずは、これを考えよう 主観的な訴えをアセスメントする  患者さんに現れる症状には、患者さん自身にしかわからない主観的なものがあります。動悸もその一つで、患者さんは多くの場合、「胸がドキドキする」や「ときどき胸が(心臓が)ドクンとする」などという表現をしま

2017/12/26

胸痛のアセスメント|問診で原因疾患と緊急度を鑑別しよう!

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 STEP1 まずは、これを考えよう 痛いのはどこなのかを精査しながら、緊急性の高い胸痛を鑑別する  「胸が痛い」という訴えの場合、患者さんが苦痛を感じている「胸」はどこなのでしょうか。胸部の皮膚や筋

2017/12/21

チアノーゼのアセスメント|問診の仕方と緊急性の判断

STEP1 まずはこれを考えよう!  チアノーゼとはどんな症状をいうのか  健康であれば私たちの唇や爪の色は、ピンクやオレンジがかった赤い色です。チアノーゼとは、こうした唇や指先などが、青っぽい紫色に見える状態です。その原因は、血液中の酸素不足です。  動脈血の

2017/12/18

悪心・嘔吐のアセスメント

STEP1 まずは、これを考えよう! ■嘔吐中枢からの命令で起こる悪心・嘔吐  「吐きそう」「むかむかする」「気持ちが悪い」。このような言葉で表現されることが多いのが「悪心」で、「吐き気」ともいいます。  これに対して、実際に吐き出してしまうのが「嘔吐」。胃、および

2017/12/13

【痛みの評価スケール】VAS、NRS、フェイススケール

【関連記事】 ● 術後痛の種類や機序とは▼その他のスケール・指標はこちら● 臨床現場でよく使うスケール・指標の記事一覧 痛みの評価スケールとは 患者さんが抱えている痛みにたいして、どのようにケアをしていくかを決めるためには、患者さんの痛みの評価、アセスメ

2017/1/24

第24回 看護師が知っておきたいアセスメントのコツ

今回は、アセスメントするときに念頭においておきたいことを解説していきます。 ゴールがどこなのかを認識しよう アセスメントは入り口もゴールもバラバラで、ものすごく幅があります。求められる程度は、在宅か病棟かなど看護の現場によっても違います。 疾患名に結びついた

2016/2/15

第18回 【番外編】アセスメントに迷ったとき、誰に相談する?

今回は、アセスメントに迷ったときに誰に相談するのかを聞いた結果を紹介します。みなさんが困ったときにどうしているのか、参考にしてください。 ナース専科コミュニティの会員に、アセスメントに迷ったとき、どうするかを聞きました。回答者数は306人。 あなたはア

2015/9/4

アセスメントがうまくいく3つのPoint(情報収集など)

みなさんが日々行っている看護はどれも、アセスメントに基づいて実践されています。けれども、「フィジカル・アセスメントに自信がある?」と聞かれて、Yesと即答できるナースは少ないようです。「できているつもりだけど、迷いもある」という人の場合は、「情報収集」から「判断」までの基

2013/12/19

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簡単! 楽ちん! 点滴の滴下数計算 2つの方法

皆さんご存知の通り、点滴指示書には様々な書き方があります。 よくあるパターン ●流速が書かれている (例)「○○輸液500ml 60ml/h」 ●1日の総量が書かれている (例)...

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サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

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看護問題リスト・看護計画の書き方|看護記録書き方のポイン

ここでは一般的な看護記録を解説しています。また、看護診断名にNANDA-I看護診断を使用しています。実際の記録は院内の記録規定に従いましょう。 【関連記事】 *看護計画の「観察項目...

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術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防な

患者さんが問題なく手術を受け、スムーズに回復していくためには、周手術期をトラブルなく過ごせるよう介入しなければなりません。 術前の検査  術前は、手術のための検査と、手術を受ける準備を...

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吸引(口腔・鼻腔)の看護|気管吸引の目的、手順・方法、コ

*2022年12月8日改訂 *2022年6月7日改訂 *2020年3月23日改訂 *2017年8月15日改訂 *2016年11月18日改訂 ▼関連記事 気管切開とは? 気管切開...

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第2回 小児のバイタルサイン測定|意義・目的、測定方法、

バイタルサイン測定の意義  小児は成人と比べて生理機能が未熟で、外界からの刺激を受けやすく、バイタルサインは変動しやすい状態にあります。また、年齢が低いほど自分の症状や苦痛をうまく表現できません。そ...

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採血スピッツ(採血管)の種類・順番・量~血液が足りなくな

多くの看護師が苦手な「針モノ」の手技。今回は主なスピッツの内容と必要量を紹介します。 【関連記事】 * 点滴と同じ腕(末梢から)の採血はOK? NG? * 血管が見えない患者...

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転倒転落リスクに対する看護計画|高齢で転倒の恐れがある患

高齢の転倒転落リスクに関する看護計画 加齢に伴い筋力や平衡感覚などの身体機能が低下することに加えて、疾患やそれに対する治療、使用する薬剤の副作用、入院環境などさまざまな要因で転倒や転落しやすくな...

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心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴と

心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・...

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【血液ガス】血液ガス分析とは?基準値や読み方について

血液ガス分析とは?血液ガスの主な基準値 血液ガス分析とは、血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べる検査です。主に、PaO2、SaO2、PaCO2、HCO3-、pH, ...

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