▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて 患者さんはどんな状態？ 60歳代男性Ｆさん。既往歴なし。直腸がんで左下腹部にＳ状結腸ストーマが造設されました。セルフケアは自立。外来化学療法中。退院２週間後に

第19回日本腎不全看護学会学術集会・総会　ランチョンセミナー2 開催日：2016年11月26日 場　所：アジア太平洋トレードセンター地下2F AIホール 透析患者の愁訴に着目した透析治療 ～かゆみ対策を中心として～ 【演者】 医療法人社団清永会　矢吹病院

ナース専科コミュニティ会員にアンケートを実施し、排便や排尿にかかわることで実際に困っていることを集め、皮膚・排泄ケア認定看護師に解説してもらいました。今回はおむつ交換についての質問に回答します。 おむつ交換のたびに陰部洗浄は必要? おむつ交換の陰部洗浄

慢性肝疾患の症状は多岐にわたり、なかでも皮膚そう痒は患者さんからの訴えが多い症状です。患者さんは低栄養状態であることが多く、免疫機能の低下や創治癒の遅延がみられ、掻破部からの感染を起こしやすく、重症化しやすい状態にあります。 そこで今回は、消化器病棟主任の高橋香織さ

患者さんのQOLを低下させる皮膚そう痒は様々な原因によって引き起こされます。 とりわけ肝疾患によるかゆみ自体は知られているものの、そのメカニズムについてあまり知られておりません。 そこで今回は、消化器病棟に勤務する高橋香織さんと皮膚・排泄ケア認定看護師である小林雅代

多くの患者さんが抱える皮膚そう痒は、自覚症状も強く患者さんのQOLを低下させるため、看護師によるケアが不可欠です。 そこで今回は、皮膚・排泄ケア認定看護師である小林雅代さんに、皮膚そう痒を引き起こす原因とスキンケアの方法についてお話を伺いました。 皮膚そう痒

スキンケアが難しい患者さんへの対応のキホン スキントラブルの原因のベースは、ほとんどが皮膚の乾燥──ドライスキンです。まずはそのメカニズムを理解しておくことが基本です。 皮膚の角質は、外界からの刺激の侵入を防ぐバリア機能とともに、水分保持機能も有しています。角質細胞の