「体圧分散」の記事一覧
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バイオミメティクス(生物模倣)技術を活用した医療機器の開発【PR】
2024年5月25日~ 26日に、海峡メッセ下関(山口県下関市)で、第33回日本創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会が開催されました。25日に行われたスイーツセミナーでは、蚊の針を模倣した注射針や超高精密3次元光造形装置(3Dプリンター)を用いた微細加工の研究・
脆弱な高齢者の皮膚を守る ~スモールチェンジエアマットレスの有効性~(3)【PR】
身体を大きく動かす体位変換は安眠を妨げ、摩擦やずれの原因となることから、須釜さんはスモールチェンジによる体位変換を提案します。 スモールチェンジの方法には、1つの小枕を右下肢、右臀部、右肩部……といったように順番に移動させていくものがあります(図1)。
脆弱な高齢者の皮膚を守る ~スモールチェンジエアマットレスの有効性~(2)【PR】
高齢者の皮膚の脆弱性 上出さんは、高齢者にみられる皮膚の機能不全や脆弱性については、皮膚粗鬆症という言葉を用いて概念づけることができるといいます。ここに含まれる症状としては、老人性紫斑、皮膚萎縮、軽微な外傷による皮膚剥離、創傷治癒遅延、難治性萎縮性皮膚潰瘍、皮下深部
脆弱な高齢者の皮膚を守る ~スモールチェンジエアマットレスの有効性~(1)【PR】
2016年6月11日~12日、第25回日本創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会が石川県金沢市で開催されました。12日には、ランチョンセミナー「脆弱な高齢者の皮膚を守る~スモールチェンジエアマットレスの有効性~」が行われ、現在の超高齢社会において看護師が知っておくべきこと
体圧分散用具にカバーを使用してもいい?
体圧分散、ずれ・摩擦対策は、褥瘡を予防するためには欠かせません。ここでは、毎日行うなかで疑問に思うことやケアのコツを解説します。 伸縮性のないカバーやリネンを使用すると「ハンモック現象」が生じてしまうため、注意が必要です 体圧分散用具には、素材を考慮し
【褥瘡】体圧分散マットレス(エアマットレスなど)を選ぶ基準は?
体圧分散、ずれ・摩擦対策は、褥瘡を予防するためには欠かせません。ここでは、毎日行うなかで疑問に思うことやケアのコツを解説します。 ▼褥瘡ケアについてまとめて読むならコチラ 褥瘡とは?褥瘡の看護ケア|原因と分類、評価・予防・治療など 自力で体位
褥瘡予防に役立つ!体圧分散用具の役割と特徴
体圧分散用具には、マットレスとポジショニングピローがあります。それぞれの役割と特徴を解説します。 マットレスの役割 体重を広い接触面積で受け、体圧を分散させるためにマットレスを使用します。 さまざまな種類がありますが、ここでは代表的な3つと素材について解説します
体圧分散用具の種類と選択のポイント
ケア用品を適切に選択するためには、どのような種類や効果があるのかを知っておかなければなりません。今回は、体圧分散用具の選択のポイントとどのような種類があるのかを解説します。 ▼体位変換・ポジショニングについて、まとめて読むならコチラ 体位変換とポジショニング ▼
第9回 体圧分散マットレスのメンテナンス
普段から行わなければならない観察 エアマットレスを使用している方をケアする場合、使用環境が適切であるか最低でも各勤務帯に一度は確認します。マットの硬さに異常がないか、身体の底付きの有無、エアポンプの稼働状況、ポンプの異常音の有無、送風チューブの接続などを観察していきます