「スクイージング」の記事一覧
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【動画】第9回 呼吸介助手技ー介助ハッフィング(重度障害児者のケース)
主気管支まで痰が上がってきたら、介助でハッフィングを促すと、吸引しやすい位置まで痰を上げることができます。 ハッフィングのポイント 1 上葉にある含気を使って、下気道を上がってきた分泌物を上気道へ誘導する 2 呼気がはじまる瞬間か、もしくは呼気がはじ
【動画】第8回 呼吸介助手技ーバウンシング(重度障害児者のケース)
呼吸のリズムに合わせる必要はありません。動かしやすい方向にバウンドさせるように動かしていきます。少しずつ、実施する部位を広げていきます。 バウンシングのポイント 1 呼吸のリズムに合わせる必要はない 2 動きやすい方向にバウンドさせるように動かす
【動画】第7回 呼吸介助手技ータッピング(重度障害児者のケース)
タッピングは空気の入りの悪いところを探して、たたきます。実施する際は、聴診器で肺胞呼吸音を聞きながら行います。側臥位にして、背側も行うとよいでしょう。 タッピングのポイント 1 聴診器を使って、空気の入りが悪いところを探す 2 空気の入りの悪いところ
【動画】第6回 呼吸介助手技ーリフティング(重度障害児者のケース)
下部の肋骨の奥に手をかけ、吸気に合わせて肋骨を持ち上げます。持ち上げたときにゆすりましょう。深い呼吸を促すことができます。 リフティングのポイント 1 下部の肋骨の奥に手をかけ、吸気に合わせて肋骨を持ち上げる 2 持ち上げたときにゆする 3 持ち上
【動画】第5回 呼吸介助手技ーシェイキング(重度障害児者のケース)
シェイキングは、基本手技であるタッチと同じように肺に手を置きます。 呼気のときにゆらします。 残気量を減らしたり、深い呼吸を促す効果があります。 シェイキングのポイント 1 基本手技であるタッチと同じように肺の位置に手を置く 2 呼気時に肋骨をつ
スクイージングとは? 禁忌は? 排痰効果の上がる方法【写真解説】
排痰ケアで肺理学療法の必要性を理解している看護師さんが「知りたい!」と関心を持っているのが「スクイージング」です。 スクイージングは、「湿度」「重力」「呼吸量と呼気の速度」という排痰法の原理原則のうち、「呼吸量と呼気の速度」にあたり、体位ドレナージとともに排痰を誘導する