記事数:11
"心電図を読み解くには、まず、“不整脈でない心電図”を覚えましょう。なぜなら、“不整脈でない心電図”以外はすべて不整脈なのですから。そのうえで、そのアラームが、危険な不整脈のサインかどうかを判断できるようになることが必要です。今回は、看護師の皆さんの疑問に答えながらわかりやすく解説します。"
記事数:11
"早期の経腸栄養については重症患者の感染性合併症の低下などのエビデンスが確認され、現場での実践が進んでいます。本連載では、侵襲と腸管機能の関係、病態に応じた栄養剤や看護管理のポイント、下痢や嘔吐の予防や対策など、重症例を看ることも増えている一般病棟の看護師に役立つ基礎の内容を中心に紹介します。"
記事数:3
"オランダの「在宅ケア」の約60%を占め、世界中で注目されている在宅ケア組織「ビュートゾルフ(Buurtzorg)」。このビュートゾルフをモデルとした訪問看護の提供が日本でも始まっています。ビュートゾルフ型の訪問看護に取り組んでいる馬場愛子さんに、話を聞きました。"
記事数:2
"著者がビュートゾルフに出合ったのは、今から5~6年前。オランダの『在宅ケア』シェア60%、今も拡大を続けている、玉ねぎモデル、管理者不在で看護師がプロ意識をもった自立型チーム、BZ-WEBというICTシステムを活用したナレッジ・マネジメント、オハマシステムを用いたアセスメントツール、オランダの医療費削減にも貢献等。これがあれば自分たちの訪問看護ができると感じ、後に3か所のステーションを立ち上げる際の指標をビュートゾルフ型に決めた。著者が体験を踏まえて、ビュートゾルフ型訪問看護ステーションを紹介する。"
記事数:7
"がん患者の痛みや苦しみは、治療による副作用やがんそのものによるものだけでなく、社会的・精神的・スピリチュアルなものなどさまざまです。さらに外来による治療や在宅による看取りが増えている現在、患者の痛みは複合的に絡み合い、個別性に富んでいます。いまやがん患者への緩和ケアは、全人的痛みへのケアといえるでしょう。本特集では、看護だからこそ成すことができる、緩和ケア実践のさまざまな形を紹介します。"
記事数:6
"読者ナースの興味・関心が高いドレーン管理の中でも、多くが「未知の領域」と回答する脳神経外科領域のドレーン管理。「今一番知りたいドレーン」として高いニードを示す、脳神経外科ドレナージの基本中の基本を取り上げ、そのしくみや目的などを一からわかりやすく解説します。"
記事数:68
"公益財団法人 日本医療機能評価機構 医療事故情報収集等事業 医療安全情報医療安全情報を掲載し、看護師に知ってもらうことで日々のケアでの注意喚起を促すために掲載しています。※この医療安全情報は、医療事故情報収集等事業(厚生労働省補助事業)において収集された事例をもとに、当事業の一環として専門家の意見に基づき、医療事故の発生予防、再発防止のために作成されたものです。当事業の趣旨等の詳細については、当機構ホームページに掲載されている報告書および年報をご覧ください。 http://jcqhc.or.jp/html/accident.htm#med-safe ※この情報の作成にあたり、作成時における正確性については万全を期しておりますが、その内容を将来にわたり保証するものではありません。※この情報は、医療従事者の裁量を制限したり、医療従事者に義務や責任を課したりするものではありません。