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【連載】海外留学のススメ

第13回 オーストラリアで正看護師資格を取得する3つの秘訣

  • 公開日: 2014/4/24
  • 更新日: 2021/1/5
  • # 注目ピックアップ
  • # 海外事情・海外で働く

昔は可能だったアメリカでの正看護師資格取得が難しい中、海外(英語環境)で正看護師資格取得が可能な国の1つがオーストラリアです。オーストラリアが人気の理由は、日本とは異なる考え方の就労環境が整備されていることでしょう。

ほぼ希望通りに取得が可能な有給休暇や育児休暇、看護スキルを高めるための教育サポートなど、病院が積極的に正看護師をサポートする体制が整っています。そのため、オーストラリアの正看護師は、日本と比較すると長い勤続年数となっています。

オーストラリアで正看護師として活躍するワールドアベニュー卒業生の写真

オーストラリアで正看護師として活躍するワールドアベニュー卒業生

魅力的なオーストラリアの正看護師資格ですが、取得するためには正しい知識とサポートが必要です。正看護師資格を取得するために必要な書類作成方法や現地での就職先の探し方など、皆様のこれまでのキャリアに合わせて最適な方法をお伝えする必要があります。

一方で、インターネット上やあまり看護留学経験がない留学会社などでは偏った情報が発信されている傾向にあり、留学後に何とかしてほしいというお問い合わせを多数いただいています。

今回は、たくさんの国で海外正看護師資格取得を長年サポートし続け、何名もの海外正看護師を輩出しているワールドアベニューから、大人気のオーストラリアで正看護師資格を取得する3つの秘訣を紹介します。

1.日本での最終学歴でプランが決まる!?
2.アシスタントナースとして有給で働きながら勉強!?
3.IELTSだけじゃない、医療従事者向けの英語試験がある!?
番外編.正しい情報の集め方

看護留学パンフレット取寄せ

1.日本での最終学歴でプランが決まる!?

英語さえできれば、日本での正看護師資格をオーストラリアの正看護師資格に振り替えることができると理解されている方が多いですが、これは正確ではない情報です。書類を正しく集めるということは勿論のことですが、最終学歴によっては、オーストラリアの看護学部の卒業が必要となります。

実習室の様子

オーストラリアの大学卒業資格が免除されるポイントは下記のとおりです(2014年4月時点)。

チェックポイント

  1. 4年制大学を卒業しているか
  2. 大学の卒業学位は看護科となっているか
  3. 臨床経験が何年あるか

一方で、基準を満たさなければオーストラリアの大学へ入学する必要があります。但し、日本での正看護師資格や最終学歴が考慮され、大学卒業までに必要な履修単位の一部が免除される大学があります。

もちろん、看護資格申請をする際や永住権申請する際には高い英語力の証明が必要となります。必要となる英語力の証明は、IELTS全科目7.0またはOET全科目Bの取得となります。

そんな英語力を身につけるためには、やはり海外に腰を落ち着けて英語を勉強していく必要があります。近年、オーストラリアの正看護師資格を取得したい方にオススメなのが、次の秘訣であるアシスタントナース留学を経由した上での正看護師資格取得という選択肢です。

2.アシスタントナースとして有給で働きながら勉強!?

英語力が初級者からの場合、オーストラリアで正看護師資格を取得するのに必要な英語力を身につけるために必要な期間は、2年以上が目安となります。

留学費用も留学期間に比例して高くなってしまいますので、オーストラリアで働きながら正看護師資格にチャレンジすることも可能な、アシスタントナース有給インターンシッププログラムを選ばれるお客様が増えています。

アシスタントナースとして働くための条件

  1. 日本の正看護師資格を所持
  2. オーストラリアのワーキングホリデーを取得できること
  3. 日本での臨床経験年数

正看護師資格取得は長い道のりです。まずは、アシスタントナースとしてオーストラリアで働くということを目標に英語力と海外生活力を身につけていく事を目指すとプレッシャーや経済的負担が軽くなります。

また、ワールドアベニューのオーストラリア現地オフィスでは定期的に現地正看護師の方と交流できるイベントを開催しておりますので、海外の正看護師事情についても現地で詳しく知ることが可能です。

オーストラリアで開催されている看護師交流会の様子

オーストラリアで開催されている看護師交流会の様子

3.IELTSだけじゃない、医療従事者向けの英語試験がある!?

オーストラリアの看護師登録に必要な英語力資格として、IELTSという英語力判定テストが有名です。IELTSはオーストラリアを含むイギリス圏の学校や機関で広く認められたテストとなりますが、出題範囲が多岐にわたるため、高得点を取り続けるのが難しいテストともいえます。

正看護師資格取得を目指す場合は、まずIELTSで一定の点数を取れるようになるまで努力をすることがファースト・ステップとなりますが、規定点である7.0に近くなった際にIELTSとの相性を踏まえて、OETテストへ切り替えるという選択肢がございます。

難易度はIELTSと違いはないものの、取り扱っている内容は医療に限定されるため、IELTSと比較するとテスト対策がたてやすく、OETテストで「B」を取得する方が楽であるという方が多くいらっしゃいます。

ただし、OETテストはIELTSテストと比較して費用が高く、中級以上の英語力が付く前に受験したとしても全く成果がでず非効率です。まずは、IELTSテストを目標に中級以上の英語力を身につけ、上級者になった際にOETテストを検討するのが良いでしょう。

実際に、ワールドアベニューで正看護師資格取得された多くの方が、OETテストで「B」スコアを達成し、英語力証明を行っています。

ワールドアベニューで正看護師資格取得された方の写真

番外編.正しい情報の集め方

昔と比較して看護師への留学サポートを提供する留学会社も増加し、正しい情報だけではない情報が氾濫するようになりました。

情報に振り回されないようにするには何が大切か。それは、実際に留学エージェントのオフィスに行ってみることが一番だと思います。遠方であっても大切な留学を決める際にエージェントのオフィスに行き、カウンセラーの顔を見て、とことんプランを練りましょう。

また、積極的に留学セミナーにも参加して、先輩留学生に質問をさせてもらい自分が留学した時のイメージを固めることが大切です。

ワールドアベニューでは、看護留学プランをサポートしてきたスタッフが数多くいると同時に、海外の現地オフィスや学校機関とも連携して、正しい情報を出来る限り早く発信していくよう努めております。 留学に憧れをもっているなら、まずはお気軽に資料のご請求や、セミナーへの参加をしてみてください!お待ちしております。

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