1. トップ
  2. 看護記事
  3. 診療科から探す
  4. がん
  5. がんのリハビリテーション
  6. 第3回 がんのリハビリが浸透していない現場でも、看護師ができることは?

【連載】知っておきたい! がんのリハビリテーション

第3回 がんのリハビリが浸透していない現場でも、看護師ができることは?

  • 公開日: 2014/6/13

Q1 チーム医療として行う「がんのリハビリテーション」は、これまでの看護とどこか違いがあるのでしょうか?

A1 別のものと考えるのではなく、がん看護の延長線上にがんのリハビリがあるととらえてみてください。

がんのリハビリは特別なものではありません。

看護師とリハビリ療法士は活動の場こそ別ですが、どちらも「患者さんがよりよい生活を送ることができるように自立を支援する」という点は全く同じです。

これまで看護とリハビリで別々に行われていたことを融合させると考えてみるとよいかもしれません。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

術後の離床が進まない患者さんに関する看護計画|肺がんの術後で疼痛がある患者さん

肺がんの術後による疼痛で離床が進まない患者さんに関する看護計画  肺がんの手術には前胸部や側胸部へ数カ所の小さな穴を開けて、その穴からカメラを挿入して行われる胸腔鏡下手術と前胸部から側胸部あるいは側胸部から背部にかけて切開を行い肋骨と肋骨の間を広げて行われる開胸手術があり、

2024/11/29