活動耐性低下に対する看護計画|肺がんの術後で呼吸機能低下がみられる患者さん
- 公開日: 2022/5/5
肺がん術後の呼吸機能低下に伴う活動耐性低下に対するする看護計画
肺がんの手術は術式によって肺の切除範囲が異なります。その術式に応じて呼吸を行える範囲が減少して呼吸機能が低下するため活動レベルが低下することが考えられることから看護計画を立案してみました。
POINT
観察計画 O-P 現在の呼吸状態と日常生活への影響(活動状況や食事、睡眠など)を把握する。
援助計画 T-P 観察計画で集めた情報から患者さんの活動レベルを把握し、状態に合わせた支援を行う。呼吸困難感を軽減するケアも実施する。
教育計画 E-P 肺の機能が低下していることから酸素投与の必要性や、呼吸状態に合わせた動き方などを説明する。
*紹介する看護計画はあくまでも例です。この例を参考に患者さんに合わせた看護計画を作成してください。
■看護計画の書き方はこちら
看護問題リスト・看護計画の書き方|看護記録書き方のポイント2
看護問題
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