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看護管理・教育

看護管理・教育関連の記事の一覧です。

「看護管理・教育」の記事一覧です。看護のお仕事にすぐに役立つ情報をお届けします。

看護管理・教育 記事カテゴリ

「看護管理・教育」の記事一覧

15件/408件

日本看護学教育学会第34回学術集会 共催セミナー「基礎教育と継続教育が連動した職業的アイデンティティの形成支援 -看護に価値をおき、いきいきと働く新人看護師育成-」

2024年8月19日、日本看護学教育学会 第34回学術集会において、「ナース専科 就職」との共催セミナー「基礎教育と継続教育が連動した職業的アイデンティティの形成支援 -看護に価値をおき、いきいきと働く新人看護師育成-」(東京都新宿区・京王プラザホテル)が開催され、新人看護師の職

2024/10/15

回復意欲が低下している患者さんへの看護計画|ボディイメージの変容

 ストーマとは、人工肛門や人工膀胱の総称です。ストーマ造設によって排泄経路が変更となるだけでなく、便意や尿意の消失やストーマ装具や便や尿の管理方法を新たに習得する必要があります。また、ボディイメージの変容に対する看護が必要になると考えられます。そのため、今回はストーマ造設後に

2024/9/21

ネフローゼ症候群の患児に関する看護計画

ネフローゼ症候群の患児さんに関する看護計画  ネフローゼ症候群は糸球体の障害により血中の蛋白が尿中へ漏出して、低蛋白血症が生じる病態です。一次性、二次性に大別され、原因となる疾患はさまざまなものが挙げられます。成人だけでなく、小児においても生じる症候群のため、今回はネフロー

2024/9/19

ふらつきがみられる患者さんへの看護計画

術後に起立性低血圧が生じてふらつきがみられている患者さんへの看護計画  起立性低血圧が生じると、ふらつきやめまいといった意識が朦朧としたり意識消失が生じることがあります。立ち上がった際に見られるもので、軽度であれば数秒から数分で症状は消失しますが、起立性低血圧が改善しない場

2024/9/17

腓骨神経麻痺が生じている患者さんへの看護計画

弾性ストッキングによる腓骨神経麻痺が生じている患者さんへの看護計画  弾性ストッキングとは医療用の弾性力があるストッキングで、着用することで下肢に圧力が加わり下肢の血流改善に繋がり、深部静脈血栓症(DVT)などの予防として用いられます。しかし、長時間の同一部位圧迫に伴い腓骨

2024/9/13

脳卒中後に失語が生じている患者さんへの看護計画

脳卒中後に失語が生じている患者さんへの看護計画  脳卒中は脳の血管が破綻して出血が生じるくも膜下出血や脳出血、脳の血管が詰まる脳梗塞があります。いずれの疾患においても脳に障害が生じて、障害された部位に応じた症状が見られるようになります。今回は脳卒中が生じた後に失語が生じてい

2024/9/9

統合失調症で服薬管理が必要な患者さんの看護計画|自宅退院を目指す患者さん

統合失調症で服薬管理が必要な患者さんの看護計画  統合失調症の患者数は日本に約80万人といわれており1)2)、日本人にも多い精神疾患の1つです。しかし、同じ統合失調症であっても、同じ患者さんは一人としていないため、看護の提供が難しい疾患です。  陽性症状、陰性症状、認

2024/8/30

術後で不穏が見られる患者さんに関する看護計画|脳腫瘍の開頭腫瘍摘出後

脳腫瘍の開頭腫瘍摘出後に痛みで不穏が見られる看護計画  不穏とは、疼痛、不眠、入院による環境の変化など患者さんが何らかの要因によって落ち着きがなく、安静が保たれなくなった状態を表します。ソワソワする様子から、点滴を自己抜去したり声を荒げる様子など一過性に意識の変容が生じます

2024/8/21

麻痺性イレウスで入院してきた患者さんに関する看護計画

麻痺性イレウスで入院してきた患者さんに関する看護計画  イレウスとは何らかの要因で生じた腸管運動障害によって腸管内容物の通過が障害された状態です。開腹手術や薬剤性などが要因となり、腸管が物理的な閉塞や狭窄が認められない場合を麻痺性イレウスといいます。便秘や悪性腫瘍などによっ

2024/8/11

糖尿病網膜症で硝子体手術となり入院してきた患者さんに関する看護計画

糖尿病網膜症で硝子体手術となり入院してきた患者さんに関する看護計画  糖尿病網膜症は糖尿病における3大合併症のひとつです。血糖値が高い状態が続くと目の中にある網膜の毛細血管が障害され新生血管が作られるようになります。その新生血管は脆弱なため出血しやすく、進行すると網膜剥離が

2024/8/9

気管支喘息の急性増悪で入院してきた患者さんに関する看護計画

気管支喘息の急性増悪でICUで人工呼吸器を使用している患者さんに関する看護計画  気管支喘息は気道の慢性的な炎症によって粘膜が障害され可逆的な気道狭窄が生じる疾患です。喫煙、アレルギーといった身近な要因から肺炎などの感染症が要因で症状が増悪して、重症になると人工呼吸器が必要

2024/7/31

急性胆嚢炎で入院してきた患者さんに関する看護計画

急性胆嚢炎で胆嚢ドレナージを実施している患者さんに関する看護計画  胆嚢は肝臓の右下面にある袋状の臓器で、肝臓で産生された胆汁を貯蔵しておく臓器です。食事後に食べ物が胃を通過すると胆嚢が収縮して貯蔵されていた胆汁が胆嚢管や総胆管を通じて十二指腸に流出しますが、結石や胆泥など

2024/7/31

看護と介護―思考スキームの違いが生む「違和感」

 幸せな人生を歩むためには、「人は互いにわかり合える」と信じたいものです。しかし、分析的に突き詰めていくと、そうともいえません。人は互いに「わかり合えない」のが基本であるということを、前回述べました。今回は、コミュニケーションのギャップに職種という要素がどのようにかかわってく

2024/7/20

急性期で経腸栄養を行っている患者さんに関する看護計画|尿路感染症で敗血症ショックになった患者さん

尿路感染症による敗血症性ショックで経腸栄養を開始した後に下痢になってしまった患者さんに関する看護計画  感染症が重症化してショックになると集中治療が必要な状態へ変わり、疾患の治療に加えて全身管理が行われます。そのひとつに栄養管理として経腸栄養が選択されますが、下痢が生じるリ

2024/7/14

回復期でリハビリテーションを行っている患者さんに関する看護計画|脳内出血後の患者さん

脳内出血後でリハビリテーションを行なっている患者さんに関する看護計画  脳内出血とは、脳卒中の1つであり脳の中に走行している細い血管が突然破れることで起こります。そして、出血部位とその程度に応じて後遺症が生じる可能性があり、それに伴い新たな生活様式の確立していく必要がありま

2024/6/30