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記事数:264
看護師 ライター 診療看護師(NP)
大学卒業後、500床以上の病院で内科、外科、救急、集中治療を経験。その後、大学院へ進学し、診療看護師(NP)を取得。
記事数:264
看護師 ライター 診療看護師(NP)
大学卒業後、500床以上の病院で内科、外科、救急、集中治療を経験。その後、大学院へ進学し、診療看護師(NP)を取得。
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Q.IABPで「自己圧」と「先端圧」がありますが、それぞれ何を表す指標ですか? A.自己圧は「IABPの補助が入らないときの患者さん自身の血圧」、先端圧は「カテーテル先端(大動脈内)の圧」を表しています。 IABPとは IABPとは、Intra-Aortic
Q.モニター心電図の波形が急に低電位になった場合、心臓の異常を疑うべきですか? A.心臓の異常の可能性もありますが、実際はモニター側の問題であることのほうが多い傾向にあります。心臓の異常と思い込まず、「患者さん側の要因」と「モニター側の要因」とに分けて考えていきましょう。
Q.テント状T波はなぜ危険な波形と言われるのですか? 実際に波形を見つけた場合の対応のポイントを教えてください。 A.高カリウム血症や急性心筋梗塞を疑う所見で、放置すると心停止につながるためです。発見時はまずベッドサイドで循環動態や電極の貼付状況などを確認し、採血や尿量と
Q.患者さんによって波形の形が全然違うのに、記録上は同じ洞調律として扱われるのはなぜですか? A.洞調律は、「洞房結節から発生した電気的刺激が正常なルートで心房から心室へ伝わっている状態」を指す言葉だからです。波形の見た目が違っても、正常なルートで規則正しく電気が流れてい
Q.ICUでは厳密な水分管理が必要ですが、尿中の浮遊物で膀胱留置カテーテルが頻繁に閉塞する患者さんがいます。正確な尿量を維持するために現場でできるケアの工夫はありますか? A.カテーテルの閉塞・屈曲を予防する、浮遊物の要因をアセスメントするなど、適切なカテーテル管理を行
Q.以前の職場では、膀胱留置カテーテルは必ずテープ固定をしていましたが、現在勤務するICUでは行っていません。固定はしなくても問題ないのでしょうか? 固定の必要性を判断するポイントを教えてください。 A.患者さんの病態や鎮静状況によって、固定はしなくても問題ないと判断さ
脳出血の後遺症で失語症が生じている患者さんに関する看護計画 脳出血とは、脳卒中の1つであり脳の中に走行している血管が破れることで起こります。出血部位に応じて症状が出現し、それに伴い新たな生活様式の確立が必要になります。今回は脳出血の後遺症で失語が生じている患者さんの看護計
利尿薬使用により低ナトリウム血症になった患者さんに関する看護計画 ナトリウムは細胞外液の主要な陽イオンであり、体液量や浸透圧を一定に保つ働きや血圧の調整に関係しています。神経や筋肉の刺激伝達や酸塩基平衡の調節にも影響があるため、ナトリウムの増減に注意する必要があります。今
心不全で胸水がある患者さんに関する看護計画 心不全とは心臓に何らかの異常が生じて心臓のポンプ機能が破綻した状態です。それによって体液量が過剰になり、肺水腫や浮腫などが生じます。少量の胸水なら無症状ですが、増加していくことで肺の拡張が障害され症状が見られるようになります。今
間質性肺炎で慢性呼吸不全がある患者さんに関する看護計画 間質性肺炎は、肺の線維化によりガス交換能が低下し、慢性的な低酸素血症や呼吸困難が生じる疾患であり、労作時の息切れなど日常生活に支障が生じることがあります。今回は間質性肺炎で慢性呼吸不全が生じている患者さんの看護計画を
腰椎圧迫骨折によるコルセット着用で退院指導が必要な患者さんに関する看護計画 骨折とは骨に対して何らかの力が加わり、骨としての構造や連続性が保たれていない状態です。骨粗鬆症や悪性腫瘍など骨の脆弱性が存在している場所に外力が加わることで圧迫骨折が生じます。今回は腰椎に圧迫骨折
今回の問題看護師国家試験第112回-午前-一般50 重度の肝硬変で基準値よりも低い値を示す血液検査項目はどれか。 1.血清アルブミン〈Alb〉 2.血清ビリルビン〈Bil〉 3.血中アンモニア〈NH3〉 4.プロトロンビン時間〈PT〉 回答
がんの化学療法で脱毛が起こった患者さに関する看護計画 化学療法で扱われる薬剤の一部は細胞分裂が活発な細胞に作用するため、髪の毛や体毛が脱毛することが知られています。そして、外見の変化による不安や羞恥心、頭皮のバリア機能の低下により皮膚トラブルが生じやすくなるため、身体的や
高齢で皮膚に脆弱性からスキン-テアができてしまった患者さんに関する看護計画 スキン-テアとは、ベッド柵に足をぶつける、テープを剥がすなどの物理的な外力によって皮膚に生じる損傷です。加齢に伴う皮膚の乾燥や浮腫などによる皮膚の脆弱化、菲薄化によって発生しやすくなると考えられま
心不全が悪化して心原性ショックを起こしていた患者さんに関する看護計画 心不全とは何らかの要因によって心臓に異常が生じて心臓のポンプ機能が破綻した状態であり、さらなる状態の悪化によってショックへ進行する可能性があります。そのため、今回は心不全が悪化して心原性ショックを起こし